基本情報技術者試験 科目A 用語フラッシュカード:テクノロジ・マネジメント・ストラテジ
ITパスポートの先へ進む学習者向けに、科目Aの主要概念を用語・比較・計算・状況判断・関係や順序の5つの取り出し方で反復する、日本語の独立学習用デッキです。
Über dieses Lernkartenset
このデッキは、Open Study Contributorが独自に制作した日本語の学習教材です。対象範囲の確認には、IPAの試験要綱・シラバス公式ページと、同ページから公開されている基本情報技術者試験(レベル2)シラバスVer.9.2を使っています。
ITパスポート相当の基礎を終えた日本語学習者が、科目Aの主要概念を短いセッションで順序立てて思い出せるように設計しています。全360枚を、テクノロジ240枚、マネジメント50枚、ストラテジ70枚に分け、公式シラバスの23中分類を横断します。学習順は、数値表現・アルゴリズム・コンピュータ構成・データベース・ネットワーク・セキュリティ・開発技術、次にプロジェクト・サービス・監査、最後にシステム戦略・経営・産業・企業活動・法務です。
出題する取り出し方は、用語や略語から意味を答える、似た概念の違いを見分ける、公式を小さな数値例に当てはめる、状況から合う概念を選ぶ、構成要素の関係や順序を答える、の5種類です。機械的な裏返し、同じ比較の全順列、用語の網羅列挙、出題頻度の推測、現在の問題を当てるためのカードは含めません。
試験問題、解答例、採点基準、シラバス本文、図、レイアウトはコピーしていません。比較対象の教材からも、問題、解説、定義、章立ての文言を転用していません。各カードの問い、説明、並び順は独自に作成し、範囲だけを公式資料に照らします。
Common knowledge · CC0 1.0は、Open Study Contributorが独自に作成したカード文面、並び順、メタデータ、オリジナル表紙に適用します。事実、標準用語、試験名、第三者資料の権利を所有すると主張するものではありません。
本教材はOpen Study Contributorが独自に制作した非公式資料であり、IPAによる承認・推奨を受けておらず、IPAとは提携していません。
Karten in diesem Lernkartenset
Karte 1
Frage
2進数101101を10進数と16進数に直すといくつか?
Antwort
10進数では45、16進数では2D。桁の重みを足すと32+8+4+1=45となり、4ビットずつ区切ると0010 1101=2Dになる。
Karte 2
Frage
8ビットの2の補数で−18を表すビット列と、表現できる整数範囲は?
Antwort
11101110、範囲は−128〜127。18の00010010を反転して1を加えると11101110になり、nビットの範囲は−2^(n−1)〜2^(n−1)−1である。
Karte 3
Frage
固定小数点と浮動小数点は、表現範囲と精度の持ち方がどう違う?
Antwort
固定小数点は絶対的な刻み幅(絶対精度)が一定で、表現範囲は限られる。正規化された浮動小数点は指数で広い範囲を扱い、値の絶対値が大きいほど絶対的な刻み幅も広がる一方、相対精度と相対丸め誤差の上限はおおむね一定である。
Karte 4
Frage
近い二つの浮動小数点数を引いた結果で有効桁が大きく減る現象は?
Antwort
桁落ち。先頭の共通桁が相殺され、もとの丸め誤差が結果に対して大きく見える。非常に大きい値へ小さい値を足して小さい値が消える現象は情報落ちである。
Karte 5
Frage
8ビット値11110000を右へ2ビット移すと、論理シフトと算術シフトの結果はどう違う?
Antwort
論理右シフトは00111100、算術右シフトは11111100。論理シフトは空きを0で埋め、算術右シフトは符号を保つため最上位ビットを複製する。
Karte 6
Frage
集合Aまたは集合Bの少なくとも一方に属する領域を表す集合演算は?
Antwort
和集合 A∪B。両方に属する部分だけなら積集合 A∩B、Aに属さない領域ならAの補集合である。
Karte 7
Frage
A=1、B=0のとき、AND、OR、XOR、NOT Aの値は?
Antwort
AND=0、OR=1、XOR=1、NOT A=0。XORは二つの入力が異なるときだけ1になる。
Karte 8
Frage
NOT(A AND B)をド・モルガンの法則で変形すると?
Antwort
NOT A OR NOT B。積の否定は各項を否定した和になり、同様にNOT(A OR B)はNOT A AND NOT Bになる。
Karte 9
Frage
事象AとBが同時には起こらず、P(A)=0.3、P(B)=0.4のとき、両者の関係とP(A∪B)は?
Antwort
排反事象で、P(A∪B)=0.7。排反なら共通部分が0なので確率を加える。独立は一方の発生が他方の確率を変えない関係で、同時確率には乗法則を使う。
Karte 10
Frage
ある事象の事前確率が10%、検出感度が80%、偽陽性率が20%のとき、陽性後の確率は?
Antwort
約30.8%。真陽性は0.10×0.80=0.08、偽陽性は0.90×0.20=0.18なので、0.08÷(0.08+0.18)で求める。
Karte 11
Frage
1時間に平均2件、互いに独立してまれに到着する問合せ件数を表すのに向く分布は?
Antwort
ポアソン分布。一定区間の独立な発生回数を扱う。固定回数の成功数は二項分布、連続値の測定誤差は正規分布、次の到着までの時間は指数分布が典型である。
Karte 12
Frage
20%の確率で100点、80%の確率で0点になる得点の期待値は?
Antwort
20点。各結果に確率を掛けて足し、100×0.2+0×0.8=20とする。
Karte 13
Frage
値が5、5、6、6、100のとき、外れ値の影響を抑えて中心を表す代表値は?
Antwort
中央値の6。平均値は外れ値100に引かれるが、中央値は並べた中央なので影響を受けにくい。最頻値は最も多く現れる値で、この例では5と6が並ぶ。
Karte 14
Frage
母集団データが2と4だけのとき、分散と標準偏差は?
Antwort
分散は1、標準偏差も1。平均3からの偏差平方はどちらも1で、その平均が分散、分散の平方根が標準偏差である。
Karte 15
Frage
暑い日にアイスの売上と水難事故がともに増えた。この観測だけでアイスが事故の原因だと言えないのはなぜ?
Antwort
気温という交絡要因による疑似相関の可能性があるから。相関は二つの量が一緒に変わる関係を示すだけで、因果関係を単独では証明しない。
Karte 16
Frage
検定でp値が有意水準より小さいときの判断と、第1種の誤りは?
Antwort
帰無仮説を棄却する。第1種の誤りは、真の帰無仮説を誤って棄却すること。有意水準はその誤りを許す上限として先に定め、第2種の誤りは偽の帰無仮説を棄却できないことを指す。
Karte 17
Frage
ベクトル、行列、逆行列は計算上どんな役割を持つ?
Antwort
ベクトルは成分を並べた量、行列はベクトルへの線形変換や連立方程式を表す。逆行列は、存在するとき元の行列の作用を打ち消し、連立方程式の解を求めるのに使える。
Karte 18
Frage
絶対誤差、相対誤差、丸め誤差、打切り誤差の違いは?
Antwort
絶対誤差は近似値と真値の差の大きさ、相対誤差はそれを真値の大きさで割ったもの。丸め誤差は有限桁への丸めで生じ、打切り誤差は無限級数や反復計算を途中で止めて生じる。
Karte 19
Frage
グラフの辺A→Bと、向きのない辺A—Bは何を表す?
Antwort
A→BはAからBへの一方向の関係、A—Bは向きを区別しない対称な関係。有向グラフでは到達可能性が方向に依存するが、無向グラフでは同じ辺を両方向にたどれる。
Karte 20
Frage
到着率2件/分、サービス率3件/分の安定したM/M/1待ち行列で、サービス時間を含まない平均待ち時間は?
Antwort
2/3分、つまり40秒。利用率は2/3で、平均待ち時間は「利用率÷(サービス率−到着率)」=(2/3)÷1で求める。
Karte 21
Frage
道路を辺、所要時間を非負の重みとして、出発点から目的地までの最小所要時間を求める問題に合う方法は?
Antwort
最短経路法。非負重みならダイクストラ法が代表的である。線形な制約下で目的関数を最適化するなら線形計画法、重なる部分問題を再利用するなら動的計画法が合う。
Karte 22
Frage
確率1/8で起こる事象の自己情報量は何ビット?
Antwort
3ビット。自己情報量は−log2 Pで、−log2(1/8)=3。確率が小さいほど起きたときの驚きが大きく、情報量も大きい。
Karte 23
Frage
連続的な音声をデジタルデータにする三段階の順序は?
Antwort
標本化→量子化→符号化。一定間隔で値を取り、各値を離散レベルへ丸め、そのレベルをビット列で表す。
Karte 24
Frage
情報源符号化と通信路符号化は、何を目的にする?
Antwort
情報源符号化は冗長性を減らして圧縮し、通信路符号化は冗長性を加えて伝送誤りの検出や訂正を可能にする。目的は圧縮と信頼性向上で逆向きである。
Karte 25
Frage
ASCII、JIS系規格、Unicodeは文字表現でどんな役割を持つ?
Antwort
ASCIIは英数字や制御文字を中心とする小さな文字集合、JIS系規格は日本語文字集合や符号化方式を定める。Unicodeは世界の文字へ共通の符号位置を割り当て、UTF-8などがその符号化方式になる。
Karte 26
Frage
正規表現、BNF、文脈自由文法は何を記述する?
Antwort
正規表現は文字列の規則的なパターン、BNFは構文規則を生成規則で書く記法、文脈自由文法は入れ子を含む構文を表せる文法クラス。BNFは文脈自由文法の記述によく使われる。
Karte 27
Frage
有限オートマトンは、入力文字列をどう受理する?
Antwort
現在状態と入力記号から遷移先を決め、入力を順に読み終えた時点で受理状態にいれば受理する。状態、入力、遷移規則、初期状態、受理状態が判定を構成する。
Karte 28
Frage
入力サイズnが2倍になったとき、O(1)、O(log n)、O(n)、O(n log n)、O(n²)の処理量はどう増える?
Antwort
O(1)はほぼ不変、O(log n)はわずかに増え、O(n)は約2倍、O(n log n)は2倍より少し大きく、O(n²)は約4倍になる。
Karte 29
Frage
正解ラベル付きのメールを使って、迷惑メールかどうかを判定するモデルを学習する方法は?
Antwort
教師あり学習。ラベルなしデータの構造を探すのは教師なし学習、行動と報酬の試行錯誤で方策を学ぶのは強化学習である。
Karte 30
Frage
機械学習で訓練、検証、テストデータをどう使い分け、過学習をどう見抜く?
Antwort
訓練データでモデルを当てはめ、検証データで設定を選び、テストデータで最後に未知データ性能を評価する。訓練性能だけ高く検証性能が低ければ過学習を疑う。
Karte 31
Frage
無線機で片方が送信中はもう片方が送信できない通信方式は?
Antwort
半二重通信。単方向は一方向にしか送れず、全二重は両方向へ同時に送れる。
Karte 32
Frage
出力温度を測って加熱量を直す制御と、外気温の変化を先に見て加熱量を変える制御の違いは?
Antwort
前者はフィードバック制御、後者はフィードフォワード制御。フィードバックは実際の出力と目標のずれを使い、フィードフォワードは出力結果を待たず外乱や入力から補正する。
Karte 33
Frage
配列と連結リストは、要素参照と途中への挿入・削除でどう違う?
Antwort
配列は添字参照がO(1)だが、途中への挿入・削除では通常、後続要素の移動が必要になる。連結リストは位置探索にO(n)かかるが、対象ノードと直前ノードなど必要なリンクが分かれば、挿入・削除自体はO(1)で行える。
Karte 34
Frage
スタックとキューの取り出し規則は?
Antwort
スタックは後入れ先出しで、関数呼出しや「元に戻す」に向く。キューは先入れ先出しで、到着順の処理に向く。
Karte 35
Frage
二分探索木では、親より小さいキーと大きいキーをどこへ置く?
Antwort
通常、小さいキーを左部分木、大きいキーを右部分木へ置く。この大小関係を保つと、木の高さに沿って探索範囲を絞れる。
Karte 36
Frage
ヒープが最大値または最小値の反復取得に向くのはなぜ?
Antwort
根に最大値または最小値を保つから。根はすぐ参照でき、削除後も親子の大小関係を直せばO(log n)で次の極値を用意できる。
Karte 37
Frage
ハッシュ表で二つのキーが同じ位置になったとき、チェイン法とオープンアドレス法はどう解決する?
Antwort
チェイン法は各位置にリストなどを持って複数要素を格納する。オープンアドレス法は表の別の空き位置を規則に従って探す。
Karte 38
Frage
頂点が多く辺が少ない疎なグラフを、省メモリで表すのに向く方法は?
Antwort
隣接リスト。存在する辺だけを記録するため疎なグラフに効率的である。隣接行列は頂点数の二乗分の領域を使うが、辺の有無を一定時間で確認しやすい。
Karte 39
Frage
線形探索と二分探索は、前提と計算量がどう違う?
Antwort
線形探索は整列不要で先頭から調べ、最悪O(n)。二分探索はキー順に整列されたランダムアクセス可能な列を前提に、範囲を半分ずつ削ってO(log n)で探す。
Karte 40
Frage
バブル、選択、挿入ソートは、一回の操作で何をする?
Antwort
バブルソートは隣接要素を交換し、選択ソートは未整列部分の最小値などを選んで所定位置へ置く。挿入ソートは次の要素を整列済み部分の正しい位置へ差し込む。
Karte 41
Frage
マージソートとクイックソートは、分割後の処理と最悪計算量がどう違う?
Antwort
マージソートは分割した列を整列しながら結合し、最悪でもO(n log n)。クイックソートは基準値の前後へ分割し、平均O(n log n)だが偏った分割が続くと最悪O(n²)になる。
Karte 42
Frage
安定ソートとは、何を保つソート?
Antwort
同じキーを持つ要素どうしの元の順序を保つソート。たとえば部署順に安定ソートした後で役職順に安定ソートすると、同じ役職内の部署順を維持できる。
Karte 43
Frage
再帰処理で基底条件が必要なのはなぜ?
Antwort
再帰呼出しを止め、呼出しスタックを順に戻すため。基底条件へ近づかなければ呼出しが積み上がり、スタックを使い切る。
Karte 44
Frage
二分探索で1024個の候補を1個まで半減させるには何回の半減が必要?
Antwort
10回。1024=2^10なので、半減するたび指数が1ずつ減る。
Karte 45
Frage
幅優先探索と深さ優先探索は、探索順と使うデータ構造がどう違う?
Antwort
幅優先探索は近い頂点から層ごとにキューで進む。深さ優先探索は一つの枝を奥までスタックまたは再帰で進み、行き止まりで戻る。
Karte 46
Frage
辺の重みがすべて非負のグラフで、始点から各頂点への最短距離を求める代表的な方法は?
Antwort
ダイクストラ法。未確定の中から最短の頂点を確定し、その頂点を経由する距離を更新する。負の重みがある場合には前提を満たさない。
Karte 47
Frage
x=1から始め、iを1から4まで増やしながら「iが偶数ならx=x×2、奇数ならx=x+1」とする。最後のxは?
Antwort
10。i=1で2、i=2で4、i=3で5、i=4で10となる。変数更新は上から順に追う。
Karte 48
Frage
同じ処理を条件が満たされるまで繰り返す要件に使う制御構造は?
Antwort
反復。処理を上から一度ずつ進めるのが順次、条件で経路を分けるのが選択である。
Karte 49
Frage
ローカル変数とグローバル変数は、スコープと生存期間がどう違う?
Antwort
ローカル変数は宣言した関数やブロックからだけ参照でき、通常はその実行中に生きる。グローバル変数は広い範囲から参照され、通常はプログラムの実行期間中に保持される。
Karte 50
Frage
値渡しと参照渡しでは、関数内の変更が呼出し元へどう影響する?
Antwort
値渡しは値のコピーを渡すため、引数変数への代入は呼出し元を直接変えない。参照渡しは同じ実体への参照を渡すため、その実体への変更が呼出し元からも見える。
Karte 51
Frage
関数、手続、引数、戻り値はどう関係する?
Antwort
関数や手続は名前付きの処理単位で、引数が呼出し側から入力を渡す。関数は通常、処理結果を戻り値として返し、手続は戻り値を必須としない考え方で区別される。
Karte 52
Frage
静的型付けと動的型付けは、型の整合性を主にいつ調べる?
Antwort
静的型付けは実行前のコンパイル時などに調べ、動的型付けは実行時の値や演算に対して調べる。どちらでも型安全性の強さは言語設計に依存する。
Karte 53
Frage
例外処理で、送出、捕捉、後始末はそれぞれ何をする?
Antwort
送出は異常を呼出し側へ伝え、捕捉は対応できる場所で処理する。後始末は成功・失敗にかかわらずファイルやロックなどの資源を解放する。
Karte 54
Frage
異なる種類のオブジェクトへ同じ操作を呼び、種類ごとに異なる実装を動かす性質は?
Antwort
ポリモーフィズム。同じインタフェースで複数の型を扱える。カプセル化は内部状態を隠し、継承は既存の型の性質を引き継ぐ。
Karte 55
Frage
クラス、オブジェクト、インスタンスはどう関係する?
Antwort
クラスは状態と振る舞いを定める型、オブジェクトは実行時に存在する実体、インスタンスは特定のクラスから作られた実体を指す。日常的にはオブジェクトとインスタンスは近い意味で使われる。
Karte 56
Frage
手続型、関数型、論理型、オブジェクト指向は、処理を何として記述する?
Antwort
手続型は状態を変える命令列、関数型は関数の評価と合成、論理型は事実・規則への問合せ、オブジェクト指向は状態と振る舞いを持つオブジェクトの協調として記述する。
Karte 57
Frage
コンパイラとインタプリタは、翻訳と実行の時点がどう違う?
Antwort
コンパイラは通常、実行前にソース全体やまとまった単位を機械が実行できる形へ変換する。インタプリタは実行時に読み取りながら処理する。実際の処理系には両者を組み合わせるものもある。
Karte 58
Frage
文書の構造、見た目、交換用データを記述するとき、それぞれどの種類の言語を使う?
Antwort
構造にはHTMLなどのマークアップ言語、見た目にはCSSなどのスタイル記述言語、交換データにはJSONやXMLなどのデータ記述形式を使う。
Karte 59
Frage
CPUの演算装置、制御装置、レジスタは命令実行で何を担当する?
Antwort
演算装置は算術・論理演算、制御装置は命令の解読と各部への制御信号、レジスタは命令・アドレス・演算途中の値の高速な一時保持を担当する。
Karte 60
Frage
CPUが一つの命令を処理する基本サイクルは?
Antwort
取出し→解読→実行→結果格納。プログラムカウンタが示す命令を取り出し、意味を解読して演算や入出力を行い、結果をレジスタや記憶へ格納する。
Karte 61
Frage
プログラムカウンタ、命令レジスタ、汎用レジスタは何を保持する?
Antwort
プログラムカウンタは次に取り出す命令のアドレス、命令レジスタは現在処理中の命令、汎用レジスタは演算対象や途中結果などを保持する。
Karte 62
Frage
命令数10億、平均CPIが2、クロック周波数2GHzのCPU実行時間は?
Antwort
1秒。CPU時間=命令数×CPI÷クロック周波数なので、10億×2÷20億=1となる。
Karte 63
Frage
命令パイプラインは処理をどう高速化し、ハザードは何を起こす?
Antwort
複数命令の異なる段階を重ねてスループットを上げる。データ依存、分岐、資源競合などのハザードがあると、待合せや転送、予測外れによる停止が必要になる。
Karte 64
Frage
マルチコア、マルチプロセッサ、並列処理はどう関係する?
Antwort
マルチコアは一つのプロセッサパッケージに複数コアを持ち、マルチプロセッサは複数のプロセッサを備える。どちらも、仕事を同時実行する並列処理の基盤になり得る。
Karte 65
Frage
装置の完了をCPUが繰り返し確認する方式と、装置から完了を通知する方式は?
Antwort
前者はポーリング、後者は割込み。ポーリングは確認中もCPU時間を使い、割込みは通知まで別の処理を進めやすい。
Karte 66
Frage
DMAはデータ転送でCPUの負担をどう減らす?
Antwort
DMAコントローラが入出力装置と主記憶の間を直接転送する。CPUは転送条件の設定と完了処理を担当し、各語のコピーを逐一実行しなくてよい。
Karte 67
Frage
レジスタ、キャッシュ、主記憶、補助記憶を、一般的な速度順に並べると?
Antwort
レジスタ→キャッシュ→主記憶→補助記憶。上位ほど高速・小容量・ビット単価が高く、下位ほど低速・大容量・安価になる傾向がある。
Karte 68
Frage
キャッシュのヒット率90%、ヒット時10ns、ミス時の総アクセス時間100nsなら実効アクセス時間は?
Antwort
19ns。0.9×10+0.1×100=19で、ヒット時とミス時の時間を確率で重み付けする。
Karte 69
Frage
仮想記憶は、物理主記憶より広い論理アドレス空間をどう実現する?
Antwort
必要な部分だけを主記憶へ置き、残りを補助記憶へ退避して、論理アドレスを物理アドレスへ変換する。主記憶にない部分への参照ではページフォールトなどが起こる。
Karte 70
Frage
ページングとセグメンテーションは、記憶領域の分割単位がどう違う?
Antwort
ページングは固定長のページ、セグメンテーションは手続やデータなど意味に沿った可変長セグメントで分ける。前者は外部断片化を避けやすく、後者は論理単位で保護しやすい。
Karte 71
Frage
RAMとROMは、揮発性、書換え、主用途がどう違う?
Antwort
RAMは通常、揮発性で読み書き可能な作業領域として使う。ROMは不揮発性で、頻繁に変えないファームウェアなどを保持する。実装によって書換え可能なROMもある。
Karte 72
Frage
SRAMとDRAMは、保持方式、速度、主用途がどう違う?
Antwort
SRAMはフリップフロップで保持し、リフレッシュ不要で高速だが高価なのでキャッシュに向く。DRAMはコンデンサを定期的にリフレッシュし、高密度で主記憶に向く。
Karte 73
Frage
アドレス線12本、1語16ビットの記憶装置の容量は何KiB?
Antwort
8KiB。指定できる語数は2^12=4096語で、4096×16ビット=8192バイトになる。
Karte 74
Frage
アドレスバス、データバス、制御バスは何を運ぶ?
Antwort
アドレスバスはアクセス先、データバスは命令やデータ本体、制御バスは読出し・書込み・割込みなどの制御信号を運ぶ。
Karte 75
Frage
シリアル転送とパラレル転送は、配線と長距離伝送でどう違う?
Antwort
シリアル転送は少ない信号線へ順に送り、線間ずれを抑えやすいため長距離や高速化に向く。パラレル転送は複数ビットを同時に送るが、配線が多く距離が伸びると到着時刻のずれを合わせにくい。
Karte 76
Frage
メモリマップドI/Oと独立I/Oは、入出力装置をどう指定する?
Antwort
メモリマップドI/Oは装置レジスタを主記憶と同じアドレス空間へ置き、通常のロード・ストア命令で扱う。独立I/Oは別のI/O空間と専用命令を使う。
Karte 77
Frage
箱を開けず、離れた位置から複数商品の個体情報を一括で読みたい。向く入力技術は?
Antwort
RFID。電波でタグを非接触読取りでき、見通し線がなくても複数タグを扱える。バーコードやOCRは光学的な読取り、生体入力は本人の特徴による識別に使う。
Karte 78
Frage
薄型で、自発光による高いコントラストが欲しい携帯画面に向く出力装置は?
Antwort
有機ELディスプレイ。画素自体が発光する。液晶は背面光などを透過制御し、プリンタは紙などへ固定した出力を作る。
Karte 79
Frage
800×600画素、1画素24ビットの非圧縮画像を10枚保存すると、データ量は約何MiB?
Antwort
約13.7MiB。800×600×24×10=115,200,000ビット=14,400,000バイトで、1,048,576で割る。
Karte 80
Frage
大量のバックアップを低コストで長期保管し、順次読出しでよい場合に向く媒体は?
Antwort
磁気テープ。大容量当たりの費用と長期保管に強い一方、ランダムアクセスは遅い。高速な日常アクセスならSSDやHDD、配布や追記禁止用途では光学媒体も候補になる。
Karte 81
Frage
集中処理、クライアントサーバ、分散処理は、処理責任をどこへ置く?
Antwort
集中処理は中心のコンピュータへ処理を集め、クライアントサーバは要求側とサービス提供側で責任を分ける。分散処理は複数ノードが協調して処理やデータを担う。
Karte 82
Frage
3層クライアントサーバの表示層、業務層、データ層は何を担当する?
Antwort
表示層は入出力と画面、業務層は業務規則や処理、データ層は保存と検索を担当する。層間の契約を通じて責任を分離する。
Karte 83
Frage
工場設備の異常を数ミリ秒で判定し、通信断中も動かしたい。処理場所は設備近傍と遠隔データセンターのどちらが合う?
Antwort
設備近傍で行うエッジコンピューティング。機器の近くで処理するため、遅延と通信断の影響を抑えやすい。クラウドは遠隔の共有資源を弾力的に使うため、ネットワーク遅延・接続への依存が相対的に大きく、基盤は事業者が管理するが、利用者は設定・データ・利用方法に責任を持つ。オンプレミスは自組織が基盤資源を所有・管理し、遅延と通信依存は処理場所や社内網構成で決まる。エッジは処理場所の軸で、管理責任は配備形態で決まるため、オンプレミスにも事業者管理環境にも置け、オンプレミスと排他的ではない。
Karte 84
Frage
並列システムとクラスタは、性能や可用性をどう高める?
Antwort
並列システムは一つの仕事を同時実行可能な部分へ分けて性能を上げる。クラスタは独立した複数コンピュータを連携させ、処理分散や故障時の引継ぎで性能・可用性を高める。
Karte 85
Frage
デュアルシステムとデュプレックスシステムは、二系統をどう稼働させる?
Antwort
デュアルシステムは二系統で同じ処理を同時実行し、結果を照合する。デュプレックスシステムは通常、一方を現用、他方を待機系として故障時に切り替える。
Karte 86
Frage
障害後ほぼ即時に切り替える必要があり、待機費用を許容できる。どのスタンバイ方式が合う?
Antwort
ホットスタンバイ。待機系を稼働状態に保つので切替が速い。ウォームは一部準備済み、コールドは起動や復元から始めるため、一般に安い代わりに復旧が遅い。
Karte 87
Frage
RAID 0、1、5、6、10は、冗長性と容量効率がどう違う?
Antwort
同容量ディスクN台なら、RAID 0(2台以上)は冗長性なしでN台分。RAID 1(2台以上)は全台へ同じ内容を複製して1台分を使い、ミラー内に正常な複製が1台でも残る限りデータを保持する。RAID 5(3台以上)はN−1台分で1台故障、RAID 6(4台以上)はN−2台分で2台故障に耐える。RAID 10(4台以上の偶数台)はN/2台分で、1台故障を必ず許容し、異なるミラーペアの故障なら複数台にも耐えるが、同じペアの全台故障でデータを失う。0は速度と容量、5・6は容量効率、10は性能と復旧の単純さに強みがある。
Karte 88
Frage
ロードバランサは複数サーバの前で何をする?
Antwort
要求を複数サーバへ振り分ける。負荷、接続数、健全性などに基づいて配送し、処理能力の活用と単一サーバ障害の影響低減を助ける。
Karte 89
Frage
独立した可用性0.99と0.98の要素を二つ使う。直列構成と、どちらか一方が動けばよい並列構成の可用性は?
Antwort
直列は0.9702、並列は0.9998。直列は0.99×0.98、並列は両方が停止する確率を1から引き、1−(0.01×0.02)で求める。
Karte 90
Frage
スループット、応答時間、ターンアラウンドタイムは何を測る?
Antwort
スループットは単位時間に完了する処理量、応答時間は要求してから応答が得られるまでの時間、ターンアラウンドタイムは仕事を投入してから全処理が完了するまでの時間を測る。
Karte 91
Frage
1台のサーバが上限に近く、同じ役割のサーバを追加して処理能力を増やしたい。どの拡張方法か?
Antwort
スケールアウト。台数を増やして負荷を分散する。1台のCPUやメモリを強化するのはスケールアップで、実装は単純になりやすいが機器上限がある。
Karte 92
Frage
OSはコンピュータ資源に対して何をする?
Antwort
プロセッサ時間、主記憶、入出力装置、ファイルなどを管理し、アプリケーションへ共通の利用手段を提供する。保護と共有の境界も担う。
Karte 93
Frage
プロセスとスレッドは、資源共有と切替コストがどう違う?
Antwort
プロセスは通常、独立したアドレス空間と資源を持つ。スレッドは同じプロセス内のメモリやファイルを共有するため切替や通信が軽い一方、共有状態の競合に注意が要る。
Karte 94
Frage
MTBFが100時間、MTTRが1時間の修理可能システムの稼働率は?
Antwort
約99.01%。稼働率=MTBF÷(MTBF+MTTR)=100÷101で求める。
Karte 95
Frage
短い対話処理を複数利用者へ公平な時間片で回すCPUスケジューリング方式は?
Antwort
ラウンドロビン。各実行可能プロセスへ一定の時間片を順番に与える。FCFSは到着順、優先度方式は優先度に基づいて選ぶ。
Karte 96
Frage
プロセスの実行可能、実行、待ち状態は、何をきっかけに遷移する?
Antwort
実行可能から実行へはディスパッチ、実行から待ちへはI/O待ちなど、待ちから実行可能へはI/O完了などで移る。時間片終了や高優先度処理によるプリエンプトでは実行から実行可能へ戻る。
Karte 97
Frage
二つのスレッドが同じ残高を読み、それぞれ加算して書き戻した結果、一方の更新が消えた。何が起きた?
Antwort
競合状態。実行順によって結果が変わる共有データ更新であり、読取りから書戻しまでをクリティカルセクションとして同期する必要がある。
Karte 98
Frage
一つの区間を一度に1スレッドだけへ許可する仕組みと、同時利用できる資源数を数える仕組みは?
Antwort
前者はミューテックス、後者はカウントセマフォ。ミューテックスは所有者を持つ排他、セマフォは許可数の増減で複数資源を管理する。
Karte 99
Frage
デッドロックの四条件と、対策の分類はどう関係する?
Antwort
相互排他、保持したまま待機、横取り不可、循環待ちが同時に成立するとデッドロックが可能になる。予防は条件を崩し、回避は安全状態を保ち、検出は発生を見つけ、回復は資源解放や処理中止で解消する。
Karte 100
Frage
FIFO、LRU、LFUのページ置換は、追い出すページをどう選ぶ?
Antwort
FIFOは最も古く読み込んだページ、LRUは最も長く参照されていないページ、LFUは参照回数が最も少ないページを選ぶ。
Karte 101
Frage
絶対パス、相対パス、アクセス権はディレクトリ階層とどう関係する?
Antwort
絶対パスはルートから、相対パスは現在位置から対象をたどる。アクセス権は各ファイルやディレクトリに対し、主体が読取り・書込み・実行などを行えるか制御する。
Karte 102
Frage
大きな固定長レコード群から、指定番号のレコードをすぐ読みたい。どのアクセス方式が合う?
Antwort
直接アクセス。位置を計算して目的のレコードへ移れる。順次アクセスは先頭から順に処理し、索引順次アクセスは索引検索とキー順処理を組み合わせる。
Karte 103
Frage
フル、差分、増分バックアップは、保存量と復元に必要な世代がどう違う?
Antwort
フルは毎回すべて保存し単独で復元できる。差分は直近フル以降の全変更を保存し、復元はフルと最新差分を使う。増分は直前バックアップ以降だけを保存し、復元はフルと以後の増分を順に使う。
Karte 104
Frage
送信側と受信側を時間的に切り離し、非同期にメッセージを受け渡したい。合うミドルウェアは?
Antwort
メッセージング基盤。キューやブローカを介して送受信を疎結合にする。アプリケーションサーバは業務処理の実行環境、DBMSはデータの永続化と問合せを担う。
Karte 105
Frage
API、ライブラリ、ランタイムは、再利用の境界がどう違う?
Antwort
APIは機能を呼び出す契約、ライブラリはアプリケーションへ組み込んで呼ぶ再利用コード、ランタイムはプログラム実行に必要な処理系や共通サービスである。
Karte 106
Frage
仮想マシンとコンテナは、ホスト上で何を共有し、どこまで分離する?
Antwort
仮想マシンは仮想ハードウェア上に各ゲストOSを持つ。コンテナはホストOSのカーネルを共有し、プロセスやファイル空間を分離するため軽量だが、分離境界は共有カーネルに依存する。
Karte 107
Frage
改変したOSSを含む製品を再配布するとき、パーミッシブ系とコピーレフト系で確認すべき違いは?
Antwort
パーミッシブ系は著作権表示など比較的少ない条件で再配布を許すことが多い。コピーレフト系は対象となる派生物のソース提供や同一ライセンス適用を求めることがある。実際の条件は個別ライセンスを確認する。
Karte 108
Frage
A=1、B=0のとき、NANDとNORの出力は?
Antwort
NAND=1、NOR=0。NANDはANDの結果0を反転し、NORはORの結果1を反転する。
Karte 109
Frage
フリップフロップはディジタル回路で何を保持する?
Antwort
1ビットの状態。入力やクロックに応じて二つの安定状態を切り替え、その状態を次の更新まで保持する。
Karte 110
Frage
組合せ回路と順序回路は、出力を決める情報がどう違う?
Antwort
組合せ回路の出力は現在の入力だけで決まる。順序回路の出力は現在の入力に加えて、フリップフロップなどが保持する過去の状態にも依存する。
Karte 111
Frage
仕様変更が多い少量生産の回路を短期間で試作したい。ASICとFPGAのどちらが合う?
Antwort
FPGA。製造後も回路構成を書き換えやすく初期費用を抑えやすい。ASICは専用設計で量産時の性能や消費電力を詰めやすいが、開発費と変更コストが大きい。
Karte 112
Frage
マイクロコントローラとSoCは、1チップへ統合する範囲がどう違う?
Antwort
マイクロコントローラはCPU、メモリ、タイマやI/Oなどをまとめ、機器制御に向く。SoCは用途に応じて高性能CPU、GPU、通信、専用回路など、より広いシステム機能を統合する概念である。
Karte 113
Frage
センサで物理量を測り、ディジタル制御してモータを動かす信号の流れは?
Antwort
センサ→A/D変換→制御処理→D/A変換またはディジタル出力→アクチュエータ。入力側で物理量を数値化し、出力側で制御結果を物理動作へ戻す。
Karte 114
Frage
両手がふさがる作業中に機器へ指示したい。GUI、CUI、音声UIのどれが合う?
Antwort
音声UI。手を使わず操作できる。GUIは視覚的な直接操作、CUIは文字コマンドによる正確で反復しやすい操作に向く。
Karte 115
Frage
ユーザビリティとアクセシビリティは、何を評価する範囲が違う?
Antwort
ユーザビリティは特定の利用者が目的を有効・効率的・満足に達成できるかを見る。アクセシビリティは障害、年齢、環境などにかかわらず利用できる範囲を広げられているかを見る。
Karte 116
Frage
保存ボタンを押した直後に進行表示を出し、完了や失敗をその場で知らせる設計原則は?
Antwort
フィードバック。操作を受け付けたことと現在の結果をすぐ見せる。状態の可視化は利用者の迷いを減らし、処理中の重複操作を防ぐ設計もエラー防止につながる。
Karte 117
Frage
新しい画面を作るとき、ユーザー調査、ペルソナ、プロトタイプ、ユーザーテストをどう進める?
Antwort
ユーザー調査→ペルソナなどで利用者像と課題を整理→プロトタイプ作成→ユーザーテスト。テスト結果を受けて仮説と試作品を繰り返し直す。
Karte 118
Frage
日付欄への不正入力を早く直してもらうには、フォームへ何を組み合わせる?
Antwort
入力形式の制約、入力中または直後の検証、直し方が分かる具体的なエラーメッセージを組み合わせる。送信後に曖昧な失敗だけを示すより修正箇所が明確になる。
Karte 119
Frage
レスポンシブ設計とアダプティブ設計は、画面幅への対応方法がどう違う?
Antwort
レスポンシブ設計は一つの柔軟なレイアウトを連続的に組み替える。アダプティブ設計は代表的な画面幅ごとに用意した複数の固定的レイアウトを切り替える。
Karte 120
Frage
ロゴを小さな名刺から大きな看板まで輪郭を崩さず使いたい。ラスタ画像とベクタ画像のどちらが合う?
Antwort
ベクタ画像。線や図形を数式的に表すため拡大しても輪郭が荒れにくい。ラスタ画像は画素の集合で、写真の細かな色表現に向く。
Karte 121
Frage
RGB加法混色とCMYK減法混色は、表示と印刷でどう使い分ける?
Antwort
RGBは光を加えるほど白へ近づき、ディスプレイなどの発光表示に使う。CMYKはインクが光を吸収する減法混色で、印刷に使う。
Karte 122
Frage
ソースコードを容量節約して保存し、後で1文字も変えず戻したい。どの圧縮が必要?
Antwort
可逆圧縮。元データを完全に復元できる。画像や音声で多少の差を許して高い圧縮率を得る場合は非可逆圧縮を選べる。
Karte 123
Frage
標本化周波数8kHz、量子化16ビット、モノラル、10秒の非圧縮音声データ量は?
Antwort
1,280,000ビット、つまり160,000バイト。8,000回/秒×16ビット×1チャンネル×10秒で求める。
Karte 124
Frage
実写カメラ映像へ設備の点検手順を重ねて表示する技術は、CG、CAD、VR、ARのどれ?
Antwort
AR。現実世界の映像にデジタル情報を重ねる。VRは仮想空間への没入、CADは設計、CGはコンピュータによる画像生成を広く指す。
Karte 125
Frage
DBMSは、データ管理にどんな価値を提供する?
Antwort
アプリケーションからのデータ独立性、複数利用者での共有、制約やトランザクションによる整合性、ログやバックアップによる障害回復を提供する。
Karte 126
Frage
外部スキーマ、概念スキーマ、内部スキーマは、どの視点を表す?
Antwort
外部スキーマは利用者やアプリごとの見え方、概念スキーマはデータベース全体の論理構造、内部スキーマは格納方式や索引など物理的な表現を表す。
Karte 127
Frage
関係モデルの表、行、列、ドメインは、それぞれ何を表す?
Antwort
表は関係、行は一件の組、列は属性、ドメインは属性が取り得る値の集合を表す。
Karte 128
Frage
候補キー、主キー、代替キー、外部キーの役割は?
Antwort
候補キーは行を一意に識別できる最小属性集合、主キーはその中から代表に選んだもの、代替キーは選ばれなかった候補キー。外部キーは別表などの候補キーを参照して関係を表す。
Karte 129
Frage
参照整合性制約は、外部キーにどんな不整合を許さない?
Antwort
対応する親キーが存在しない外部キー、つまり孤児参照を許さない。削除や更新時には拒否、連鎖、NULL化など定めた動作で整合性を保つ。
Karte 130
Frage
ER図でエンティティ、属性、リレーションシップ、多重度は何を示す?
Antwort
エンティティは管理対象、属性はその性質、リレーションシップは対象間の関連を示す。多重度は一方の1件に対して他方が0、1、多数のどれだけ対応できるかを示す。
Karte 131
Frage
第1、第2、第3正規形は、どの依存や繰返しを順に除く?
Antwort
第1正規形は繰返し項目をなくし値を原子的にする。第2正規形は非キー属性の複合候補キーの一部への部分関数従属を除き、第3正規形は候補キーから非キー属性を介した推移関数従属を除く。
Karte 132
Frage
東京の顧客名だけを得るSQLで、SELECT、FROM、WHEREは何を指定する?
Antwort
SELECTは取り出す列で「名前」、FROMは結合元を含む表で「顧客」、WHEREは行を絞る条件で「都市=東京」を指定する。
Karte 133
Frage
内部結合と外部結合は、結合条件に一致しない行をどう扱う?
Antwort
内部結合は一致した行だけを返す。外部結合は指定した側の不一致行も残し、対応する相手側の列をNULLにする。左外部結合なら左表の全行を残す。
Karte 134
Frage
部署ごとの人数を数え、5人を超える部署だけ残すとき、GROUP BY、集約関数、HAVINGをどう使う?
Antwort
GROUP BYで部署ごとにまとめ、COUNTで人数を集計し、HAVING COUNT(*) > 5で集計後のグループを絞る。WHEREは集計前の行を絞る。
Karte 135
Frage
複雑な問合せ結果を複数処理から表のように再利用したい。副問合せとビューのどちらが合う?
Antwort
ビュー。名前を付けた仮想表として再利用できる。副問合せは一つのSQL内で条件や中間結果を組み立てるのに向く。
Karte 136
Frage
顧客ID 7のメールアドレスだけを書き換えるSQL操作は?
Antwort
UPDATE。対象表、変更列、新しい値を指定し、WHEREで顧客ID 7に限定する。INSERTは行追加、DELETEは行削除である。
Karte 137
Frage
口座振替で、引落しだけ成功して入金が失敗する状態を許さないACID特性は?
Antwort
原子性。トランザクション内の処理を全部成功か全部取消しにする。一貫性は制約を保ち、独立性は同時実行の干渉を抑え、永続性は確定結果を保持する。
Karte 138
Frage
コミットとロールバックはトランザクションをどう終える?
Antwort
コミットは変更を確定し、ロールバックは未確定の変更を取り消して開始前などの整合した状態へ戻す。
Karte 139
Frage
共有ロック、排他ロック、分離レベルは同時実行をどう制御する?
Antwort
共有ロックは複数の読取りを許し、排他ロックは対象への競合する読取りや書込みを排除する。分離レベルは、許す読取り現象と並行性のバランスを定める。
Karte 140
Frage
二つのトランザクションが互いの保持するロックを待ち続けている。どう見抜き、どう予防できる?
Antwort
デッドロックで、待ちグラフの循環として検出できる。複数資源を常に同じ順序でロックすれば循環待ちを防ぎやすい。
Karte 141
Frage
障害回復で、更新ログ、チェックポイント、ロールフォワード、ロールバックはどう関係する?
Antwort
チェックポイントを回復開始の目安にし、更新ログから確定済みで未反映の更新をロールフォワードする。障害時に未確定だった更新はログを使ってロールバックし、整合した状態へ戻す。
Karte 142
Frage
範囲検索が多い列と、完全一致検索だけが多い列には、それぞれB木索引とハッシュ索引のどちらが向く?
Antwort
範囲検索にはB木索引、完全一致にはハッシュ索引が向く。B木はキー順を保つが、ハッシュは順序を持たず一致キーの位置を直接求めやすい。
Karte 143
Frage
レプリケーションとパーティショニングは、データ配置をどう変える?
Antwort
レプリケーションは同じデータの複製を複数箇所に置き、可用性や読取り分散を狙う。パーティショニングはデータ集合を行や列などで分割し、容量や処理を分担する。
Karte 144
Frage
形式が定まらない大量のログや画像を、そのまま蓄えて将来の分析へ使いたい。どのデータ基盤が合う?
Antwort
データレイク。生データを多様な形式のまま保持しやすい。RDBは整った関係データ、NoSQLは特定の分散・柔軟スキーマ要件、データウェアハウスは整備済みデータの横断分析に向く。
Karte 145
Frage
LANとWANは、接続範囲、管理主体、回線がどう違う?
Antwort
LANは建物や構内など限られた範囲を一組織が管理することが多い。WANは離れた拠点を通信事業者などの広域回線で結ぶ。
Karte 146
Frage
一部の回線が切れても別経路で通信を続けたい。配線増を許容できるならどのトポロジが向く?
Antwort
メッシュ型。複数経路を持たせて障害耐性を高められるが、配線や制御が増える。スター型は中心障害、リング型は輪の切断、バス型は共有幹線の障害が広く影響しやすい。
Karte 147
Frage
OSI参照モデルの7層を下位から並べると?
Antwort
物理→データリンク→ネットワーク→トランスポート→セッション→プレゼンテーション→アプリケーション。下位ほど信号や隣接配送、上位ほど通信制御やアプリの意味を担う。
Karte 148
Frage
TCP/IPの4層をOSI参照モデルへおおまかに対応づけると?
Antwort
リンク層はOSIの物理・データリンク層、インターネット層はネットワーク層、トランスポート層は同名の層、アプリケーション層はセッション・プレゼンテーション・アプリケーション層におおむね対応する。
Karte 149
Frage
TCP通信でアプリケーションデータが送信媒体へ出るまで、どの単位へ包まれる?
Antwort
アプリケーションデータ→TCPセグメント→IPパケット→リンク層フレーム。各層が自分の制御情報を付けるカプセル化である。
Karte 150
Frage
EthernetフレームとMACアドレスは、同一リンク内の配送で何を担う?
Antwort
Ethernetフレームは宛先・送信元MACアドレス、種別、データ、誤り検査情報などを運ぶ。MACアドレスは同じLAN内でインタフェースを識別し、L2スイッチの転送判断に使われる。
Karte 151
Frage
ハブ、L2スイッチ、ルータは何を見て転送し、衝突・ブロードキャスト範囲をどう分ける?
Antwort
ハブは受信ビットを全ポートへ中継し衝突範囲を共有する。L2スイッチはMACアドレスで転送しポートごとに衝突範囲を分けるが、同一VLANのブロードキャストは通す。ルータはIPアドレスで転送しブロードキャスト範囲を分ける。
Karte 152
Frage
VLANは物理スイッチの配線を変えずに何を分割する?
Antwort
論理的なLAN、つまりブロードキャストドメインを分割する。異なるVLAN間の通信にはルーティングが必要になる。
Karte 153
Frage
IPv4アドレス192.168.10.34/24のネットワーク部とホスト部は?
Antwort
ネットワークプレフィックスは先頭24ビットの192.168.10.0/24、ホスト部は末尾8ビットの34。したがってネットワークアドレスは192.168.10.0になる。
Karte 154
Frage
複数の私設IPv4端末が一つのグローバルIPv4アドレスで外部通信するとき、NATとNAPTはどう関係する?
Antwort
NATはアドレスを変換し、NAPTはさらにポート番号も変換する。NAPTなら私設アドレスとポートの組を一つのグローバルアドレス上の異なるポートへ対応づけられる。
Karte 155
Frage
IPv6はIPv4と比べ、アドレス空間、表記、自動設定がどう違う?
Antwort
IPv6は128ビットで、16進数をコロンで区切って表す。IPv4よりはるかに広い空間を持ち、ルータ広告を使うSLAACなどの自動設定を標準的に利用できる。
Karte 156
Frage
同一LANで宛先IPv4アドレスは分かるが、送信先MACアドレスが分からない。使うプロトコルは?
Antwort
ARP。IPv4アドレスに対応するMACアドレスを同一リンクで問い合わせる。ICMPは到達確認やIPのエラー通知などに使う。
Karte 157
Frage
多少の欠落より遅延の小ささを優先するリアルタイム音声に、TCPとUDPのどちらが向く?
Antwort
UDP。接続確立、再送、順序保証を必須とせず遅延と制御量を抑えやすい。TCPは信頼性と順序を必要とするデータ転送に向く。
Karte 158
Frage
192.168.10.32/27の総アドレス数と、通常のホスト利用可能範囲は?
Antwort
総数32、利用可能範囲は192.168.10.33〜192.168.10.62の30個。/27ではホスト部が5ビットで、.32はネットワークアドレス、.63はブロードキャストアドレスになる。
Karte 159
Frage
TCPは接続を確立し、欠落したデータをどう回復する?
Antwort
接続確立はSYN→SYN-ACK→ACKの3ウェイハンドシェイクで行う。送信後はシーケンス番号と確認応答で到着を追跡し、確認されないデータを再送する。
Karte 160
Frage
ポート番号とソケットは通信相手をどう識別する?
Antwort
ポート番号は一つのホスト上のアプリケーションやサービスを区別する。ソケットは一般にIPアドレス、ポート番号、プロトコルなどを組み合わせた通信端点を表す。
Karte 161
Frage
端末が再帰リゾルバへ名前解決を頼んだ後、DNSはどう答えを探して再利用する?
Antwort
再帰リゾルバが端末に代わってルート、TLD、権威サーバなどへ反復問合せし、得た回答をTTLの範囲でキャッシュする。次の同じ問合せにはキャッシュから速く答えられる。
Karte 162
Frage
DHCPクライアントがネットワーク設定を得るDORAの順序は?
Antwort
Discover→Offer→Request→Acknowledge。クライアントがサーバを探し、サーバが候補を示し、クライアントが選択を要求し、サーバが割当てを確認する。
Karte 163
Frage
HTTPSはHTTPにTLSを加えることで何を守る?
Antwort
通信内容の機密性と完全性を守り、証明書によって通常はサーバを認証する。クライアント証明書を使う構成ではクライアント認証もできる。
Karte 164
Frage
複数端末で既読状態やフォルダをサーバと同期してメールを読む。SMTP、POP、IMAPのどれを使う?
Antwort
IMAP。メールをサーバ上で管理し状態を同期する。SMTPは送信・中継、POPは主に端末へメールを取り出すために使う。
Karte 165
Frage
FTP、SFTP、FTPSは、転送経路と暗号化方式がどう違う?
Antwort
FTPは通常、制御とデータを暗号化せず別接続で扱う。SFTPはSSH上の別プロトコル、FTPSはFTPへTLSを加えた方式であり、SFTPとFTPSは同じものではない。
Karte 166
Frage
無線LANのSSID、アクセスポイント、WPA2/WPA3は何を担う?
Antwort
SSIDは無線LANを識別する名前、アクセスポイントは無線端末をLANへ接続する中継点、WPA2/WPA3は認証と通信暗号化の仕組みを担う。
Karte 167
Frage
数km離れた電池駆動センサから少量データを長期間送りたい。どの種類の無線通信が合う?
Antwort
LPWA。数km先へ少量データを低速・超低消費電力で送る条件に合う。Bluetoothは短距離・低消費電力・低〜中速、Wi-Fiはローカル範囲・高速で一般に消費電力がより大きい。LPWAは数kmの広域・超低〜低速・超低消費電力で少量データ向けである。従来型の高スループット携帯通信は広域・より高速で、一般に消費電力も大きい。携帯網は通信事業者網を使うという軸であり、NB-IoTとLTE-Mは携帯網かつLPWAである。
Karte 168
Frage
VPNは共有ネットワーク上に何を作り、インターネットVPNと通信事業者のIP-VPNでは保護方法がどう違う?
Antwort
VPNは、共有ネットワーク上に論理的な私設ネットワークや専用経路を作る技術。インターネットVPNは通常、IPsecなどの認証・暗号化で通信を保護する。一方、通信事業者のIP-VPN/MPLSは閉域網内の論理分離で顧客通信を隔離し、その分離自体が暗号化を意味するわけではない。
Karte 169
Frage
混雑時も音声パケットの遅延と揺らぎを小さくしたい。QoSでどんな制御を使う?
Antwort
優先制御で音声を先に送り、必要に応じて帯域を予約・制限する。キュー制御やトラフィック整形も使い、遅延とジッタを抑える。
Karte 170
Frage
SNMPのマネージャ、エージェント、MIB、Trapはどう関係する?
Antwort
マネージャが管理対象のエージェントへ情報を問い合わせ、エージェントはMIBに定義された管理情報を返す。Trapはエージェントからマネージャへ異常などを自発通知する。
Karte 171
Frage
CDN、キャッシュプロキシ、エッジ処理は、利用者との距離と処理場所がどう違う?
Antwort
CDNは分散拠点へコンテンツを複製して利用者の近くから配信する。キャッシュプロキシは要求の代理として応答を保存・再利用し、エッジ処理は端末や利用者に近い場所で計算自体を行う。
Karte 172
Frage
顧客一覧が権限のない相手へ漏れた。機密性、完全性、可用性のどれが損なわれた?
Antwort
機密性。許可された主体だけが情報へアクセスできる性質が失われた。無断変更は完全性、必要時に使えない状態は可用性の問題である。
Karte 173
Frage
真正性、責任追跡性、否認防止は、それぞれ何を保証する?
Antwort
真正性は主体や情報が主張どおり本物であること、責任追跡性は操作を主体まで追えること、否認防止は後から行為を否定しにくくすることを保証する。
Karte 174
Frage
情報セキュリティで、資産、脅威、脆弱性、リスクはどうつながる?
Antwort
守る対象が資産、損害を起こし得る要因が脅威、悪用され得る弱点が脆弱性。脅威が脆弱性を突いて資産へ影響する可能性と大きさがリスクになる。
Karte 175
Frage
ウイルス、ワーム、トロイの木馬と、ランサムウェア、ボットは、分類軸と重なり方がどう違う?
Antwort
分類軸が異なり、互いに排他的ではない。ウイルスは他のファイルなどへ寄生して感染し、ワームは自力で拡散し、トロイの木馬は有用なものに見せかける。ランサムウェアは身代金要求という目的、ボットは遠隔操作される状態や用途を表すため、ワームがランサムウェアを運ぶこともある。
Karte 176
Frage
経理担当だけの取引情報を織り込んだ偽メールで、認証情報を入力させようとしている。どの手口か?
Antwort
標的型フィッシングメール。経理担当を狙って固有情報を織り込む点は標的型メール、偽サイトなどで認証情報を盗む点はフィッシングである。送信者名やアドレスのなりすましは併用され得る技法で、ショルダーハックは背後などから画面や入力を盗み見る別の手口である。
Karte 177
Frage
パスワードリスト攻撃、総当たり攻撃、辞書攻撃は、試す候補をどこから得る点が違う?
Antwort
パスワードリスト攻撃は漏えい済みの利用者名とパスワードの組を再利用する。総当たり攻撃は可能な文字列を網羅し、辞書攻撃は単語やよくある候補を辞書から試す。
Karte 178
Frage
DoSとDDoSは、攻撃元の構成がどう違い、どのような関係にある?
Antwort
DoSはサービスを妨害する攻撃の総称で、DDoSは多数の分散した端末から行うDoSの一種。したがって両者は排他的ではなく、DDoSは発信元が分散するため識別や遮断が難しくなりやすい。
Karte 179
Frage
偽のDNS応答で利用者を攻撃者のサーバへ誘導する攻撃は?
Antwort
DNSスプーフィング。名前解決結果を偽る。中間者攻撃は通信経路へ割り込み、IPスプーフィングは送信元IPを偽り、リプレイ攻撃は取得済みの正当な通信を再送する。
Karte 180
Frage
XSS、SQLインジェクション、CSRFは、攻撃対象と悪用する処理がどう違う?
Antwort
XSSはWebページに混入したスクリプトを閲覧者のブラウザで実行させる。SQLインジェクションはアプリへの入力からSQL構文を注入し、DBの問合せを不正操作する。CSRFはログイン済みブラウザの認証状態を悪用し、Webアプリへ意図しない要求を送らせる。
360 Karten
基本情報技術者試験 科目A 用語フラッシュカード:テクノロジ・マネジメント・ストラテジ
Mit diesem Lernkartenset kostenlos lernenFlashcards wird geöffnet, damit du mit dem Lernen beginnen kannst.
Karte 181
Frage
バッファオーバーフローは、どうしてプログラムの制御を奪い得る?
Antwort
確保した領域の境界を越えて書き込み、隣接する制御情報やデータを壊すから。戻り先などを書き換えられると、攻撃者の意図する処理へ実行を移されるおそれがある。
Karte 182
Frage
パスワードと認証アプリのワンタイムコードを併用する認証は、何要素か?
Antwort
知識要素と所持要素を使う多要素認証。異なる種類の要素を二つ使う。パスワードを二つ使っても、どちらも知識要素なので多要素にはならない。
Karte 183
Frage
職務上の役割ごとに権限を定め、担当変更時は役割を付け替えたい。DAC、MAC、RBACのどれが合う?
Antwort
RBAC。役割へ権限を割り当て、利用者を役割へ所属させる。DACは所有者の判断、MACは組織が定めた機密区分などの強制規則で権限を決める。
Karte 184
Frage
特権操作を申請者一人で完結させず、別の担当者の承認を必須にする原則は?
Antwort
職務分離。一人へ相反する権限を集中させず、不正や誤りを単独で完結しにくくする。必要な権限だけを与える最小権限や、特権IDの貸出し・記録も補完する。
Karte 185
Frage
共通鍵暗号と公開鍵暗号は、鍵数、速度、鍵配送でどう違う?
Antwort
共通鍵暗号は同じ秘密鍵を暗号化と復号に使い高速だが、安全な鍵共有が課題になる。公開鍵暗号は公開鍵と秘密鍵の対を使い鍵配送を扱いやすい一方、一般に計算負荷が大きい。
Karte 186
Frage
ハッシュとMACは、改ざん検出と送信者確認でどう違う?
Antwort
ハッシュは秘密鍵なしで要約値を作り、比較により改ざんを検出できるが、誰でも計算できる。MACは共有秘密鍵を使うため、改ざん検出に加えて鍵を知る相手が作成したことを確認できる。
Karte 187
Frage
ディジタル署名は、ハッシュと公開鍵暗号をどの順で使う?
Antwort
作成者が文書のハッシュ値を求め、秘密鍵で署名値を作る。検証者は文書からハッシュ値を再計算し、公開鍵で署名を検証して一致を確かめる。
Karte 188
Frage
PKIで認証局、公開鍵証明書、失効確認はどう信頼をつなぐ?
Antwort
認証局が主体と公開鍵の結び付きを確認して証明書へ署名する。利用者は信頼する認証局までの証明書連鎖、名前、有効期間を検証し、CRLやOCSPで失効していないか確かめる。
Karte 189
Frage
TLS接続は、証明書検証から暗号通信までどう進む?
Antwort
相手の証明書と名前・信頼連鎖を検証し、鍵合意で得た共有秘密からセッション鍵を導出し、その鍵で以後の通信を認証付き暗号化する。具体的な往復や方式はTLSの版と設定で異なる。
Karte 190
Frage
ハイブリッド暗号が、公開鍵暗号で本文全体を暗号化しないのはなぜ?
Antwort
公開鍵暗号で共通鍵を安全に共有し、高速な共通鍵暗号で大きな本文を処理する方が効率的だから。鍵配送の利点と処理速度を組み合わせる。
Karte 191
Frage
一般のネットワーク通信を制御する装置と、Web要求の内容を検査する装置は?
Antwort
前者はファイアウォール、後者はWAF。ファイアウォールはIPアドレス、ポート、接続状態などを基に制御し、WAFはHTTPの入力やパターンを見てWeb攻撃を防ぐ。
Karte 192
Frage
IDSとIPSは、攻撃を検知した後の動作と設置方法がどう違う?
Antwort
IDSは検知して警告するのが中心で、通信を複製して監視する構成も多い。IPSは通常、通信経路上で検査し、悪意ある通信をその場で遮断できる。
Karte 193
Frage
公開Webサーバを社内LANから分離した中間ネットワークへ置きたい。使う構成は?
Antwort
DMZ。外部公開サーバを内部ネットワークと分け、侵害時の影響を抑える。フォワードプロキシは利用者側の代理、リバースプロキシは公開サーバ側の代理として要求を受ける。
Karte 194
Frage
二つの拠点ゲートウェイ間で元のIPパケット全体を保護するIPsecモードは?
Antwort
トンネルモード。元のIPパケット全体を保護対象として新しいIPヘッダで包む。トランスポートモードは主に元のIPペイロードを保護し、ホスト間通信に使われる。
Karte 195
Frage
ISMSをPDCAで運用する流れは?
Antwort
方針とリスク対応を計画し、管理策を運用し、監視・監査で評価し、是正と改善を行う。結果を次の計画へ戻して継続的に回す。
Karte 196
Frage
年5%の確率で200万円の損失が起こるリスクの年間期待損失は?
Antwort
10万円。発生確率×影響額=0.05×2,000,000円で求める。
Karte 197
Frage
大きな損害の一部を保険会社へ移すリスク対応は?
Antwort
リスク移転。契約や保険で金銭的影響を第三者へ移す。活動自体をやめるのは回避、対策で確率や影響を下げるのは低減、受け入れるのは保有である。
Karte 198
Frage
情報セキュリティインシデント対応の基本的な順序は?
Antwort
準備→検知・分析→封じ込め→根絶→復旧→振返り。状況に応じて段階を行き来しつつ、証拠と判断を記録する。
Karte 199
Frage
BCPでRTOとRPOは、停止時間とデータ損失をどう表す?
Antwort
RTOは中断後、業務を復旧させるまでの目標時間。RPOはどの時点のデータまで戻せればよいかを示し、許容できるデータ損失時間を定める。4時間ごとのバックアップならRPOは最大4時間が目安になる。
Karte 200
Frage
脆弱性情報を受け取ってから、修正を完了するまでの流れは?
Antwort
影響する資産を特定→悪用可能性と影響で優先度判断→検証環境でパッチ確認→適用→再スキャンや監視で確認。例外や延期は理由と補完策を記録する。
Karte 201
Frage
入力値でSQL文の構造を変えられないようにする主要な対策は?
Antwort
プレースホルダを使うパラメータ化問合せ。命令と値を分離してSQLインジェクションを防ぐ。XSSには出力先に応じたエスケープ、形式制約には入力検証も必要である。
Karte 202
Frage
SIEMは監査ログを集めて何をする?
Antwort
時刻、主体、操作、結果などのログを複数システムから集約し、相関分析して不審な一連の活動を検知・調査しやすくする。
Karte 203
Frage
Common Criteria、脆弱性診断、ペネトレーションテストは評価目的がどう違う?
Antwort
Common Criteriaは製品のセキュリティ機能と保証を共通基準で評価する枠組み。脆弱性診断は既知の弱点を広く発見し、ペネトレーションテストは許可された範囲で攻撃を試し、侵入経路と実影響を確かめる。
Karte 204
Frage
情報システムを作って運用へ渡す基本ライフサイクルの順序は?
Antwort
要件定義→設計→実装→テスト→導入→保守。反復型では段階を小さく繰り返しても、各成果の依存関係は残る。
Karte 205
Frage
事業要求、利用者要求、システム要件、ソフトウェア要件はどう詳細化される?
Antwort
事業要求が達成したい成果を示し、利用者要求が仕事上の必要を表す。システム要件がシステム全体の能力と制約へ落とし、ソフトウェア要件がソフトウェア部分の振る舞いと品質へ具体化する。
Karte 206
Frage
「注文を登録できる」と「95%の応答を2秒以内にする」は、どちらの要件か?
Antwort
前者は機能要件、後者は性能に関する非機能要件。機能要件は何をするか、非機能要件は性能、可用性、安全性など、どの程度・どんな制約で実現するかを定める。
Karte 207
Frage
担当者も言語化できない現場作業の例外や工夫を要求として集めたい。向く方法は?
Antwort
観察。実作業を見ることで暗黙の手順を見つけやすい。個別の深掘りはインタビュー、関係者の合意形成はワークショップ、画面や操作の確認はプロトタイプが向く。
Karte 208
Frage
要求トレーサビリティは、開発成果の何を追跡する?
Antwort
各要求が設計、実装、テストへどう対応し、逆に各成果がどの要求に由来するかを追う。変更の影響とテスト漏れを確認しやすくする。
Karte 209
Frage
ユースケースとユーザーストーリーは、要求をどう表す?
Antwort
ユースケースは主体とシステムの相互作用を目的、基本・例外の流れとして詳しく表す。ユーザーストーリーは利用者価値を小さな実装・会話単位として簡潔に表す。
Karte 210
Frage
MVCのモデル、ビュー、コントローラは何を担当する?
Antwort
モデルはデータと業務状態、ビューは表示、コントローラは入力を受けてモデルや表示の流れを調整する。責任を分けて変更の波及を抑える。
Karte 211
Frage
構造化設計とオブジェクト指向設計は、何を単位に分解する?
Antwort
構造化設計は機能や処理とデータの流れを中心に分解する。オブジェクト指向設計は状態と振る舞いを持つオブジェクトやクラスへ責任を割り当てる。
Karte 212
Frage
注文処理で、利用者、画面、API、DB間のメッセージを時間順に示したい。どのUML図が合う?
Antwort
シーケンス図。オブジェクト間のメッセージを時間順に示す。クラス図は静的構造、状態図は一つの対象の状態遷移、アクティビティ図は処理や分岐の流れを示す。
Karte 213
Frage
請求計算モジュールへ、画面表示やログ保存まで詰め込まない設計判断は何を良くする?
Antwort
モジュール強度、つまり凝集度を高める。請求計算という一つの責任へ絞り、他モジュールとは小さなインタフェースで接続して結合度を下げる。
Karte 214
Frage
インタフェース契約は、連携する部品間で何を定める?
Antwort
入力、出力、エラー、事前条件や保証など、呼出し側と提供側が守る約束を定める。実装内部を知らなくても安全に連携できる境界になる。
Karte 215
Frage
命名、整形、エラー処理などのコーディング規約は何のためにある?
Antwort
コードの一貫性と可読性を上げ、レビューや保守、自動検査をしやすくし、繰り返し起こる欠陥を減らすためにある。
Karte 216
Frage
ウォークスルー、インスペクション、ペアレビューは進行と厳密さがどう違う?
Antwort
ウォークスルーは作成者が説明し参加者から意見を得る比較的非公式なレビュー。インスペクションは司会、役割、入口条件、記録などを定めた正式な欠陥検出で、ペアレビューは二人が作業中または直後に継続的に確認する。
Karte 217
Frage
単体、結合、システム、受入れテストは、対象をどう広げる?
Antwort
単体で部品、結合で部品間インタフェース、システムで全体要件、受入れで利用者・業務上の受入れ条件を確かめる。通常はこの順に対象境界を広げる。
Karte 218
Frage
ブラックボックステストとホワイトボックステストは、テスト設計で何を参照する?
Antwort
ブラックボックスは仕様上の入力と出力を参照し、内部構造に依存しない。ホワイトボックスはコードの命令、分岐、条件、経路など内部構造を参照する。
Karte 219
Frage
有効年齢が18〜65歳の入力欄を境界値分析する。代表的な四つの値は?
Antwort
17、18、65、66。下限の有効境界値18とその直前の無効値17、上限の有効境界値65とその直後の無効値66を選び、範囲判定のずれを見つける。
Karte 220
Frage
実行可能命令10個中8個、分岐結果4個中3個、条件結果6個中4個を通った。命令・分岐・条件網羅率は?
Antwort
命令網羅率80%、分岐網羅率75%、条件網羅率約66.7%。それぞれ実行済みの対象数を全対象数で割る。
Karte 221
Frage
トップダウン、ボトムアップ、ビッグバン結合テストは、スタブとドライバをどう使う?
Antwort
トップダウンは未完成の下位部品をスタブで代用し、ボトムアップは未完成の上位呼出し側をドライバで代用する。ビッグバンは全部品を一度に結合するため代用品は少ないが、障害箇所を切り分けにくい。
Karte 222
Frage
回帰テストは変更後に何を確かめる?
Antwort
以前動いていた機能が変更の副作用で壊れていないことを確かめる。修正箇所だけでなく影響範囲の既存テストを再実行する。
Karte 223
Frage
システム導入で、受入れ確認、データ移行、利用者教育、運用引継ぎをどう関係付ける?
Antwort
受入れ条件を確認し、移行リハーサルと切替計画を固め、本番利用前に利用者教育と運用引継ぎを完了する。最終移行後は結果を確認して運用へ移る。
Karte 224
Frage
同じソフトウェアを別のOSへ少ない変更で移せるという要件は、どの品質特性か?
Antwort
移植性。異なる環境へ適応・移行しやすい性質である。機能適合性は必要機能、性能効率性は時間や資源、互換性は共存・相互運用、使用性は利用しやすさ、信頼性は継続動作、保守性は変更しやすさを扱う。
Karte 225
Frage
継続的インテグレーションと継続的デリバリ、継続的デプロイは自動化範囲がどう違う?
Antwort
継続的インテグレーションは変更を頻繁に統合してビルド・テストする。継続的デリバリは本番へ出せる状態まで自動化しリリース判断を残し、継続的デプロイは合格した変更を本番へ自動投入する。
Karte 226
Frage
DevOpsとInfrastructure as Codeは、開発・運用と環境差をどう縮める?
Antwort
DevOpsは開発と運用が同じ成果とフィードバックを共有し、自動化を通じて継続的に届ける。Infrastructure as Codeは環境定義をコードとして版管理・再現し、手作業による環境差を減らす。
Karte 227
Frage
停止失敗の影響が大きく、一定期間は旧・新システムの結果を照合したい。どの移行方式が合う?
Antwort
並行移行。旧・新を同時稼働して確認でき、問題時は旧系へ戻しやすいが、二重運用の費用が高い。段階移行は範囲を分け、一斉移行は一度に切り替える。
Karte 228
Frage
是正、適応、完全化、予防保守は、変更理由がどう違う?
Antwort
是正保守は欠陥修正、適応保守はOSや法令など環境変化への対応、完全化保守は性能や使い勝手などの改善、予防保守は将来の故障や保守困難を減らす変更である。
Karte 229
Frage
LOC法とファンクションポイント法は、規模を何で測り、いつ見積もりやすい?
Antwort
LOC法はソースコード行数を基にするため言語や実装方式に左右され、設計が進んだ後ほど見積もりやすい。ファンクションポイント法は入出力やファイルなど利用者から見える機能量を測り、要件段階から使いやすい。
Karte 230
Frage
要求変更が多く、短い周期で利用者の反応を取り込みたい。どの開発モデルが合う?
Antwort
アジャイル。短い反復で動く成果を確認し、優先順位を更新する。ウォータフォールは段階を順に固める案件、反復型は同じ解を繰り返し洗練する案件に向く。
Karte 231
Frage
プロトタイピングとスパイラルモデルは、何を確かめる目的が違う?
Antwort
プロトタイピングは試作品を通じて要求や操作を具体化する。スパイラルモデルは各周回で目標と代案を置き、重大なリスクを分析・低減しながら開発を進める。
Karte 232
Frage
アジャイルで、短い反復、顧客協働、動く成果、変化対応はどうつながる?
Antwort
短い反復ごとに動く成果を示し、顧客のフィードバックで次の優先順位を決める。この循環により、長期予測だけに頼らず変化へ適応する。
Karte 233
Frage
Scrumのプロダクトオーナー、スクラムマスター、開発者は、イベントと成果にどう責任を持つ?
Antwort
プロダクトオーナーは価値とプロダクトバックログ、スクラムマスターはScrumの理解と障害除去、開発者は各スプリントの利用可能な成果に責任を持つ。計画、デイリースクラム、レビュー、振返りで検査と適応を行う。
Karte 234
Frage
失敗するテストを先に書き、通る最小コードを書いてから設計を整えるXPの実践は?
Antwort
TDD。テスト→実装→リファクタリングの短い循環を回す。ペアプログラミングは二人で継続確認し、継続的インテグレーションは変更を頻繁に統合する。
Karte 235
Frage
反復開発と増分開発は、成果をどう成長させる?
Antwort
反復開発は同じ範囲を繰り返し見直して精度や品質を上げる。増分開発は利用可能な機能のまとまりを順に追加して範囲を広げる。実際には両方を組み合わせられる。
Karte 236
Frage
外部のソフトウェア部品を製品へ再利用する前に、権利面で何を確認する?
Antwort
著作権者の利用許諾、再配布・改変・表示・ソース提供などのライセンス条件、関連特許の許諾範囲を確認する。条件を満たせない部品は採用しない。
Karte 237
Frage
コードを実行せずに未定義変数や危険な書き方を検出したい。どの開発ツールが合う?
Antwort
静的解析ツール。ソースや中間表現を調べて問題候補を出す。IDEは編集支援、ビルドツールは成果物生成、自動テストは実行結果の確認を担う。
Karte 238
Frage
バージョン管理のコミット、ブランチ、マージ、タグはどう関係する?
Antwort
コミットは変更のスナップショット、ブランチはコミット履歴の独立した進行線、マージは別の進行線の変更を統合する。タグは特定コミットへリリース名などの固定ラベルを付ける。
Karte 239
Frage
構成品目、ベースライン、構成状況記録、構成監査はどう関係する?
Antwort
構成品目は版を管理する対象、ベースラインは正式承認された組合せで変更管理の基準になる。構成状況記録は各版と変更状態を追い、構成監査は実物と記録・要件が一致するか確認する。
Karte 240
Frage
承認された構成を変更し、リリースするまでの順序は?
Antwort
変更要求を記録→影響を評価→権限者が承認→実施して版を更新→テストと構成確認→承認済み成果をリリース管理で配布する。未承認変更をベースラインへ混ぜない。
Karte 241
Frage
ある活動がプロジェクトか定常業務かを、独自性・期限・反復性からどう見分けますか?
Antwort
プロジェクトは、独自の成果を生むために期限を区切って行う活動です。定常業務は、同じ価値を継続して届けるために反復します。
Karte 242
Frage
プロジェクトのプロセス群とライフサイクルは、どのような関係にありますか?
Antwort
プロセス群は立上げ、計画、実行、監視・コントロール、終結という管理活動のまとまりで、ライフサイクルは開始から完了までのフェーズ構成です。プロセス群はフェーズそのものではなく、必要に応じて各フェーズ内でも使われます。
Karte 243
Frage
スポンサー、プロジェクトマネージャ、プロジェクトマネジメントオフィス、プロジェクトチームの責任はどう違いますか?
Antwort
スポンサーは資金や組織的支援を確保して重要判断を後押しし、プロジェクトマネージャは目標達成へ全体を統合します。PMO(Project Management Office、プロジェクト管理を組織横断で支援・統制する組織)は標準・支援・統制を提供し、チームは専門作業を通じて成果物を作ります。
Karte 244
Frage
プロジェクト憲章は何を正式化する文書ですか?
Antwort
プロジェクト憲章は、プロジェクトの存在とプロジェクトマネージャの権限を正式に認める文書です。目的、主要要求、前提、制約、主要ステークホルダなども高い粒度で示します。
Karte 245
Frage
プロジェクト全体計画と、スコープ・スケジュール・コストのベースラインはどう結び付きますか?
Antwort
プロジェクト全体計画は各領域の計画を統合し、承認済みのスコープ・スケジュール・コストのベースラインを含みます。実績はこの基準と比較し、基準の変更は正式な変更管理を通します。
Karte 246
Frage
影響力も関心度も高いステークホルダには、どの関与方法が適していますか?
Antwort
密接に関与してもらいます。意思決定や進捗共有に継続的に参加してもらい、期待や懸念を早く調整します。影響力や関心度が低い相手まで同じ頻度で巻き込む必要はありません。
Karte 247
Frage
プロダクトスコープとプロジェクトスコープは、何を対象にする点が違いますか?
Antwort
プロダクトスコープは成果物が備える機能や特性、プロジェクトスコープはその成果物を完成させるために必要な作業です。前者は「何を作るか」、後者は「何をするか」に焦点を置きます。
Karte 248
Frage
WBS(Work Breakdown Structure)は、プロジェクト管理で何をするために使いますか?
Antwort
WBSは、成果物と必要な作業を階層的に分解し、見積り・割当て・進捗管理ができる作業パッケージまで具体化するために使います。単なる日付順の予定表ではありません。
Karte 249
Frage
責任分担表で、作業実行者、最終説明責任者、事前相談先、情報共有先をどう表しますか?
Antwort
RACIでは、作業実行者をResponsible、最終説明責任者をAccountable、事前相談先をConsulted、情報共有先をInformedとして割り当てます。Accountableは一つの作業につき明確な一者にすると責任が曖昧になりません。
Karte 250
Frage
資源平準化は何を調整し、プロジェクト日程にどんな影響を与えますか?
Antwort
資源平準化は、同じ人や設備への過負荷をなくすように作業の開始・終了を動かします。資源制約を優先するため、クリティカルパスが変わったり完了日が遅れたりすることがあります。
Karte 251
Frage
アローダイアグラムでは、作業の先行・後続関係をどう読み取りますか?
Antwort
矢印で表す作業は、その始点側で必要な先行作業が終わってから開始し、終点側の後続作業へつながります。分岐は並行可能な作業、合流は複数の先行作業の完了待ちを表します。
Karte 252
Frage
同じ開始点と終了点を結ぶ経路がA(3日)→C(4日)とB(2日)→D(3日)の二つだけなら、クリティカルパス、所要期間、B→Dの総余裕はどうなりますか?
Antwort
クリティカルパスはA→C、所要期間は7日、B→Dの総余裕は2日です。最長経路の余裕は0で、短い経路は最早完了5日とプロジェクト完了7日の差だけ遅らせられます。
Karte 253
Frage
ある作業の楽観時間が2日、最可能時間が5日、悲観時間が8日なら、三点見積りの期待時間は何日ですか?
Antwort
5日です。PERT(Program Evaluation and Review Technique、三つの時間見積りから期待時間を求める技法)では、 により 日となります。
Karte 254
Frage
ガントチャートとマイルストーンは、日程の何を確認するために使い分けますか?
Antwort
ガントチャートは各作業の開始・終了、期間、重なり、進捗を横棒で確認し、マイルストーンは承認や納入など期間を持たない重要な節目を確認します。
Karte 255
Frage
クリティカルパスを短縮したいとき、追加費用は許容できる一方で作業の並行化は危険です。どの短縮策が適していますか?
Antwort
クラッシングが適しています。クリティカルパス上へ人員や設備を追加し、費用を増やして期間を縮めます。ファストトラッキングは本来順番に行う作業を重ねるため、手戻りリスクが上がります。
Karte 256
Frage
詳細なWBSがあり、各作業パッケージの費用を担当者が個別に見積もれる場合、どの見積り方法が適していますか?
Antwort
ボトムアップ見積りが適しています。細かな見積りを積み上げるため手間は増えますが、詳細情報を使えます。類推見積りは類似案件、係数見積りは単価と数量などの統計的関係を使います。
Karte 257
Frage
アーンド・バリュー・マネジメントで使うPV、EV、ACは、それぞれどの価値やコストを表しますか?
Antwort
PV(Planned Value)は基準日時点で予定していた作業の予算価値、EV(Earned Value)は実際に完了した作業の予算価値、AC(Actual Cost)はその作業へ実際に使ったコストです。これらを比較するEVM(Earned Value Management、出来高に基づいて進捗とコストを管理する手法)で、計画との差を把握します。
Karte 258
Frage
EVMでPVが100万円、EVが80万円、ACが90万円なら、スケジュール差異とコスト差異はいくらですか?
Antwort
スケジュール差異は−20万円、コスト差異は−10万円です。 万円、 万円で、どちらも負なので予定より遅れ、予算効率も悪い状態です。
Karte 259
Frage
EVMでPVが100万円、EVが90万円、ACが75万円なら、SPIとCPIはいくつで、進捗とコストをどう評価しますか?
Antwort
SPIは0.90、CPIは1.20で、進捗は遅れていますがコスト効率は良好です。、 で、1未満は不利、1超は有利と読みます。
Karte 260
Frage
完了時予算BACが1,200万円、現在のCPIが0.80で、そのコスト効率が今後も続くと仮定すると、完了時総コスト見込みEACはいくらですか?
Antwort
EACは1,500万円です。現在のコスト効率が続く仮定では、 万円と見積もります。
Karte 261
Frage
特定したプロジェクトリスクは、リスク登録簿でどの情報へつなげて管理しますか?
Antwort
リスク登録簿では、原因から起こり得る事象、その影響、担当するリスクオーナー、予定する対応をひとまとまりで管理します。分析結果や対応状況も更新し、単なる懸念の一覧にしません。
Karte 262
Frage
定性的リスク分析と定量的リスク分析は、リスクの評価方法がどう違いますか?
Antwort
定性的分析は発生確率や影響度を高・中・低などの尺度で評価し、優先順位を付けます。定量的分析は金額、日数、確率分布などの数値モデルでプロジェクト全体への影響を見積もります。
Karte 263
Frage
部品価格上昇による損失を保険契約で第三者へ負担してもらう対応は、どのリスク対応ですか?
Antwort
転嫁です。脅威そのものを消すのではなく、損失の負担を保険会社などへ移します。脅威にはほかに回避・軽減・受容があり、好機には活用・強化・共有・受容を使い分けます。
Karte 264
Frage
品質計画、品質保証、品質管理は、それぞれ何に焦点を置きますか?
Antwort
品質計画は品質基準と達成方法を決め、品質保証は適切なプロセスが定めどおり機能しているかを確かめ、品質管理は成果物を測定・検査して基準との差を見つけます。
Karte 265
Frage
自社に専門能力がなく外部調達を選び、要件と検収条件が明確で費用超過リスクを供給者へ持たせたい場合、どの契約方式が合いますか?
Antwort
外製の固定価格契約が合います。完成条件と価格を先に明確にできるため、費用超過リスクは主に供給者が負います。要件が不確実なら、固定価格は変更のたびに調整が増える点に注意します。
Karte 266
Frage
プロジェクトのコミュニケーション計画では、情報伝達のどの要素を結び付けて定めますか?
Antwort
コミュニケーション計画では、誰が受け手か、何を伝えるか、いつ・どの頻度か、どの媒体を使うか、誰が作成・配信するかを結び付けます。必要な情報を必要な相手へ届かせる設計です。
Karte 267
Frage
プロジェクトの変更要求は、受付後にどの順序で扱いますか?
Antwort
変更要求は、スコープ・日程・コスト・リスクなどへの影響を評価し、権限者の承認または却下を受けます。承認後に計画とベースラインを更新して実施し、結果を確認して記録します。
Karte 268
Frage
プロジェクト管理でいうリスクと問題は、発生の確実性がどう違いますか?
Antwort
リスクは将来起こるかどうかが不確実な事象、問題はすでに発生して対処が必要な事象です。リスクには確率と影響を見積もり、問題には担当者と解決期限を置いて対応します。
Karte 269
Frage
ITサービスとサービスマネジメントは、利用者への価値という点で何を意味しますか?
Antwort
ITサービスは、利用者が望む成果を得られるように機能や支援を提供する手段です。サービスマネジメントは、そのサービスを計画・提供・運用・改善し、合意した価値を継続して届けるための組織的な取組です。
Karte 270
Frage
SLA(Service Level Agreement)とサービスレベル管理は、どのように結び付きますか?
Antwort
SLAは、サービス提供者と顧客が可用性や応答時間などの目標、測定方法、責任を合意したものです。サービスレベル管理は、その合意を設定し、実績を監視・報告・レビューして未達や変化へ対応します。
Karte 271
Frage
サービスマネジメントシステムをPDCAで運用するとき、各段階はどうつながりますか?
Antwort
Planで方針・目標・プロセスを定め、Doで運用し、Checkで実績を測定・監査・レビューし、Actで是正と改善を行います。改善結果は次の計画へ戻り、管理の循環を作ります。
Karte 272
Frage
サービスカタログは、利用者や運用担当者に何を共有するためのものですか?
Antwort
サービスカタログは、現在提供できるサービスの内容、対象者、利用条件、申請方法、支援窓口、サービスレベルなどを一貫して共有する情報源です。技術部品だけの一覧ではありません。
Karte 273
Frage
キャパシティ管理と可用性管理は、サービスのどの性質を管理する点が違いますか?
Antwort
キャパシティ管理は、現在と将来の需要に対して処理能力や性能の余力が足りるようにします。可用性管理は、必要な時間にサービスを利用できる割合や障害からの回復を管理します。
Karte 274
Frage
ITサービス継続計画は、事業継続の目標をどのようにITの復旧策へ落とし込みますか?
Antwort
ITサービス継続計画は、事業影響を踏まえて重要サービスを選び、RTO(目標復旧時間)までに復旧し、RPO(目標復旧時点)が示す許容データ損失の範囲内へ戻すための代替設備、バックアップ、手順、訓練を定めます。
Karte 275
Frage
20回の測定期間のうち18回でサービス目標を満たしました。SLAが達成率95%以上を求める場合、実績と判定はどうなりますか?
Antwort
達成率は90%で、SLA未達です。 なので、要求された95%に5ポイント届きません。未達の期間や指標を調べ、改善対象を絞ります。
Karte 276
Frage
インシデントとサービス要求は、利用者からの連絡の目的がどう違いますか?
Antwort
インシデントは予定外の中断や品質低下を早く復旧する対象です。サービス要求は、アカウント発行や情報提供など、あらかじめ定めた通常の依頼を処理する対象です。
Karte 277
Frage
問題管理は、繰り返すインシデントに対して何を管理しますか?
Antwort
問題管理は、インシデントの根本原因を調査し、既知の誤りと回避策を記録して恒久対策につなげます。インシデント管理が早いサービス復旧を優先するのに対し、問題管理は再発と影響の低減を狙います。
Karte 278
Frage
変更管理とリリース管理は、サービス変更のどの段階を主に扱いますか?
Antwort
変更管理は変更の価値・リスク・影響を評価して承認と優先順位を管理し、リリース管理は承認済み変更を展開可能な単位にまとめ、計画どおり本番へ届けます。承認と展開は別の責任です。
Karte 279
Frage
CMDB(Configuration Management Database)は、サービス運用で何を追跡しますか?
Antwort
CMDBは、サーバ、ソフトウェア、文書などの構成品目(CI)の属性、状態、所有者、相互依存関係を追跡します。障害や変更の影響範囲を判断する土台になります。
Karte 280
Frage
サービスデスクでは解決できず、専門知識を持つネットワーク担当へ引き継ぐ場合、どのエスカレーションを使いますか?
Antwort
機能エスカレーションを使います。必要な技術や権限を持つ専門担当へ引き継ぐ方法です。優先度判断や追加資源の決定を管理職へ求める場合は、階層エスカレーションを使います。
Karte 281
Frage
ディスク使用率が事前に設定した上限値を超えたものの、サービスはまだ正常です。この監視イベントはどう分類しますか?
Antwort
警告イベントです。将来の障害を避けるため注意や対応が必要な状態を示します。通常動作の記録は情報、サービス停止など許容範囲を外れて即時対応が必要な状態は例外です。
Karte 282
Frage
SLAは満たしているのに、利用者満足度が3か月連続で下がっています。この状況で行うべきサービスマネジメント活動は何ですか?
Antwort
継続的改善です。満足度の下降傾向をKPI、レビュー結果、利用者の具体的な声と突き合わせ、価値への影響と期待できる改善効果から施策を優先します。
Karte 283
Frage
停電直後から自家発電機が起動するまで、サーバへ途切れず給電するにはどの設備を使いますか?
Antwort
UPS(無停電電源装置)を使います。長時間停電には自家発電、温湿度管理には空調、不正侵入には入退室管理、火災の検知には火災検知・警報設備、抑制には対象機器に適した消火設備を組み合わせます。
Karte 284
Frage
システム監査では、独立性・客観性・監査証拠・専門家判断がどう結び付きますか?
Antwort
監査人は監査対象の運用責任から独立し、偏りなく十分で適切な証拠を集め、その証拠へ専門家として判断を加えて結論を出します。統制を整備・運用する責任は経営者と被監査部門にあり、監査人はその責任を引き受けません。
Karte 285
Frage
システム監査の予備調査から、監査計画と監査手続はどの順序で具体化しますか?
Antwort
予備調査で対象業務・システム・統制を把握し、リスクの大きさを評価して重点領域を決めます。その結果から目的、範囲、日程、要員を監査計画に置き、必要な証拠を得る具体的な監査手続へ落とします。
Karte 286
Frage
料金計算統制を確かめるため、監査人が同じ条件で、入力から処理、照合、承認までの一連の統制手続を独立して行う場合、どの監査手続が適していますか?
Antwort
再実施が適しています。監査人が対象者とは別に、同じ統制手続を一通り行って結果を確かめます。閲覧は記録の確認、観察は実施状況の目視、質問は説明の入手、サンプリングは母集団の一部から証拠を得る方法です。
Karte 287
Frage
監査で証拠を得た後、監査調書からフォローアップまでをどの順序で進めますか?
Antwort
監査証拠と判断を監査調書へ記録し、基準との差を指摘として整理し、改善勧告を添えて監査報告を行い、その後に対応状況をフォローアップします。改善策を決定・実行する責任は被監査側にあります。
Karte 288
Frage
内部統制は、組織のどの目的を支える仕組みですか?
Antwort
内部統制は、業務の有効性・効率性、報告の信頼性、法令や規程の順守、資産の保全について合理的な保証を得るための仕組みです。経営者が整備・運用し、監査はその有効性を独立して評価します。
Karte 289
Frage
IT全般統制と業務処理統制は、統制が効く範囲と対象がどう違いますか?
Antwort
IT全般統制はアクセス管理、変更管理、運用管理など複数システムの信頼性を支える共通基盤に効きます。業務処理統制は、売上計上や支払など個別業務の入力・処理・出力が正確で完全かを確かめます。
Karte 290
Frage
同じ担当者が取引先を登録し、その取引先への支払も承認できる状態では、どの内部統制を優先しますか?
Antwort
職務分離を優先し、取引先登録と支払承認を別の担当者へ割り当てます。職務分離・承認・アクセス制御は主に不正や誤りを防ぐ予防的統制、照合は発生した差異を見つける発見的統制で、発見後の修正は是正的統制です。
Karte 291
Frage
情報システム戦略は、経営の考え方から個別の業務目標までをどの順序でつなぐ?
Antwort
経営理念 → 経営戦略 → 業務目標 → 情報システム戦略の順につなぐ。情報システムは目的そのものではなく、経営と業務が目指す成果を実現する手段として位置づける。
Karte 292
Frage
現行業務を調べて目標業務を設計するとき、施策はどのように導く?
Antwort
As-IsとTo-Beの差をギャップとして整理し、その差を埋める施策を定める。たとえば、現状は紙で二重入力しているが、目標は一度の入力で共有するなら、入力統合とデータ連携が施策候補になる。
Karte 293
Frage
BPRとBPMは、業務を変える大きさと進め方がどう違う?
Antwort
BPRは業務プロセスを抜本的に再設計し、BPMはプロセスを可視化・測定して継続的に改善する。部門をまたぐ受注手順をゼロから組み直すのはBPR、処理時間を毎月測って詰まりを直すのはBPM。
Karte 294
Frage
注文データが部門や処理の間をどう流れるかを表す場合と、担当者の作業順や分岐を表す場合では、どの図法を選ぶ?
Antwort
データの流れにはDFD、業務手順にはBPMNを選ぶ。DFDは外部実体・処理・データストア間の流れを中心にし、BPMNはイベント、タスク、ゲートウェイ、担当レーンなどでプロセスを表す。
Karte 295
Frage
ソリューションビジネスとは、何を売る考え方?
Antwort
顧客の課題解決を売る考え方。単体製品だけでなく、機器、ソフトウェア、導入支援、運用などを組み合わせ、必要な成果まで含めて提案する。
Karte 296
Frage
IaaS・PaaS・SaaSでは、利用者が管理する範囲はどう変わる?
Antwort
IaaSでは利用者がOS以上を管理し、PaaSでは主にアプリケーションとデータを管理し、SaaSでは提供済みアプリケーションを利用する。IaaSからPaaS、SaaSへ進むほど提供者の管理範囲が広がるが、利用者のデータ設定やアクセス管理まで自動的に不要になるわけではない。
Karte 297
Frage
業務機能を独立したサービスとして再利用するとき、SOAとAPIはどう関係する?
Antwort
SOAが機能を疎結合なサービスとして設計する考え方で、APIがサービスを呼び出すための公開された接点になる。APIを使うだけでSOAになるわけではなく、責任分離や再利用可能なサービス境界も必要になる。
Karte 298
Frage
紙の受付をそのままPDFにするのではなく、データ分析で提供方法や業務そのものまで変える施策は何に当たる?
Antwort
DXに当たる。単なる電子化にとどまらず、データやデジタル技術を使って顧客価値、業務プロセス、場合によっては事業モデルまで変える。
Karte 299
Frage
ITガバナンスは、経営において何を整える仕組み?
Antwort
ITを経営目的に沿わせるための方針、意思決定権、責任、監督、評価を整える仕組み。経営層が投資効果やリスクを継続して確認し、IT部門任せにしない点が中心になる。
Karte 300
Frage
エンタープライズアーキテクチャとITポートフォリオは、全社ITをどの観点で扱い分ける?
Antwort
エンタープライズアーキテクチャは業務・データ・アプリケーション・技術の全体構造を整え、ITポートフォリオは複数のIT投資を価値・リスク・費用などで比べて資源を配分する。前者は構造、後者は投資の組合せが中心。
Karte 301
Frage
システム化計画では、構想を実行可能な計画へ落とすために何を対応づける?
Antwort
目的と基本方針を起点に、対象業務・システムの範囲、投資と効果、日程、実施体制、リスクを対応づける。何を、なぜ、どこまで、誰が、いつ、いくらで進めるかが一貫していることを確認する。
Karte 302
Frage
業務要件とシステム要件は、何を述べる点が違う?
Antwort
業務要件は業務で達成すべき成果や運用ルールを述べ、システム要件はそれを支える機能・性能・可用性などを述べる。『翌日までに出荷判断する』は業務要件、『在庫照会を2秒以内に返す』はシステム要件。
Karte 303
Frage
新システム案について、技術的に作れるか、費用に見合うか、現場で運用できるか、法令上問題ないかを企画段階で調べる活動は何?
Antwort
フィージビリティスタディ(実現可能性調査)。技術・経済・運用・法務などの観点から案を評価し、本格投資へ進むか、条件を変えるか、中止するかを判断する材料にする。
Karte 304
Frage
RFIとRFPは、調達のどの段階で何を依頼する文書?
Antwort
RFIは候補技術や供給者について広く情報を集める文書、RFPは要件を示して具体的な提案を求める文書。市場や選択肢がまだ不明ならRFI、比較可能な提案を正式に集めるならRFPを使う。SLAは契約・運用段階で合意するサービス水準であり、情報収集や提案依頼の文書ではない。
Karte 305
Frage
機能を60%、費用を40%で評価する。A案は機能80点・費用70点、B案は機能70点・費用90点なら、重み付き総合点が高いのはどちら?
Antwort
B案の78点。A案は80×0.6+70×0.4=76点、B案は70×0.6+90×0.4=78点になる。評価項目、重み、採点尺度を提案受領前に決めると、比較の恣意性を抑えやすい。
Karte 306
Frage
請負と準委任は、受託者が負う中心的な責任がどう違う?
Antwort
請負は仕事を完成させる責任、準委任は善良な管理者の注意をもって事務を遂行する責任が中心。準委任でも契約上の報告や成果物はあり得るが、当然に完成責任を負うわけではないため、契約内容を個別に確認する。
Karte 307
Frage
最安値の供給者は納期遅延が多い。品質、納期、技術力、供給継続性も含めて選びたいとき、どんな選定を行う?
Antwort
複数基準による供給者評価を行う。価格だけでなく、品質、納期、能力、実績、財務や供給の継続性を同じ基準で評価し、必要なら重みを付けて総合判断する。
Karte 308
Frage
外部調達で、合意から代金支払までの基本的な責任境界と順序は?
Antwort
契約 → 供給者の納入 → 発注者の検収 → 利用部門などの受入れ → 支払の順。検収は契約仕様への適合確認、受入れは実際に利用可能かの確認であり、同じ意味とは限らない。責任や条件は契約で明確にする。
Karte 309
Frage
『熟練した技術者が多い』『新規参入で価格競争が激しくなった』を、内部・外部と有利・不利の二軸で整理する分析は何?
Antwort
SWOT分析。熟練技術者は内部の強み、価格競争の激化は外部の脅威に置く。強み・弱みは内部要因、機会・脅威は外部要因として分ける。
Karte 310
Frage
規制改正、物価上昇、高齢化、新技術の普及を、企業の外部環境として四つに整理する分析は何?
Antwort
PEST分析。規制はPolitical、物価はEconomic、高齢化はSocial、新技術はTechnologicalに分類し、自社では直接制御しにくいマクロ環境の変化を読む。
Karte 311
Frage
ファイブフォースでは、業界の収益性に圧力をかける五つの力をどう捉える?
Antwort
既存企業間の競争、新規参入の脅威、代替品の脅威、売手の交渉力、買手の交渉力として捉える。各圧力が強いほど、一般に価格や利益を守りにくくなる。
Karte 312
Frage
3C分析とVRIO分析は、競争優位を調べる対象がどう違う?
Antwort
3CはCustomer・Competitor・Companyの関係から市場での勝ち筋を考え、VRIOは自社資源をValue・Rarity・Imitability・Organizationで評価する。市場と競争相手を含めて見るのが3C、資源の持続的優位性を深掘りするのがVRIO。
Karte 313
Frage
受入物流、製造、出荷物流、販売・マーケティング、サービスを主活動に、調達、人事、技術開発などを支援活動に分け、価値とコストの源を探す分析は何?
Antwort
バリューチェーン分析。直接価値を生む主活動と、それを支える支援活動に分け、どの活動が差別化やコスト低減に効いているかを調べる。
Karte 314
Frage
複数事業を市場成長率と相対的市場シェアで配置し、投資や資金回収を考える分析は何?
Antwort
PPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)。花形・金のなる木・問題児・負け犬の位置づけを手掛かりに資金配分を考える。ただし二軸だけで機械的に撤退を決めず、事業間の相乗効果や将来性も確認する。
Karte 315
Frage
コストリーダーシップ・差別化・集中戦略は、競争優位と市場範囲がどう違う?
Antwort
コストリーダーシップは広い市場で低コスト、差別化は広い市場で独自価値、集中は狭い市場区分に資源を絞って優位を築く。集中戦略の中では低コストか差別化のどちらかを選び得る。
Karte 316
Frage
STPでは、市場を分けてから価値の見せ方を決めるまでをどの順序で進める?
Antwort
Segmentation → Targeting → Positioningの順。市場を同質な集団に分け、狙う集団を選び、その顧客の頭の中で競合と違う価値をどう位置づけるか決める。
Karte 317
Frage
マーケティングの4Pと4Cは、売手と顧客の視点をどう対応づける?
Antwort
Product ↔ Customer value、Price ↔ Cost、Place ↔ Convenience、Promotion ↔ Communicationと対応づける。4Pは売手が設計する施策、4Cは顧客が受け取る価値や負担から見直す視点。
Karte 318
Frage
売上の伸びが鈍り、競合が多く、買替え需要が中心になった製品には、製品ライフサイクル上どの段階の施策が合う?
Antwort
成熟期の施策が合う。差別化、改良、顧客維持、効率化などでシェアと利益を守る。導入期は認知形成、成長期は供給拡大、衰退期は縮小・撤退・ニッチ維持などが中心になる。
Karte 319
Frage
KGI・CSF・KPIは、目標達成の流れでどう関係する?
Antwort
KGIが最終的な達成状態、CSFが達成に欠かせない成功要因、KPIが進み具合を測る指標になる。たとえばKGIを継続率90%とし、CSFを初期定着、KPIを初週利用率と置く。
Karte 320
Frage
『従業員の分析スキルを高める』という目標は、バランススコアカードのどの視点に置く?
Antwort
学習と成長の視点。人材、組織能力、情報基盤など将来の改善力を扱う。ほかの三つは財務、顧客、内部業務プロセスの視点で、因果関係を意識して指標をつなぐ。
Karte 321
Frage
技術ロードマップでは、将来の市場要求から技術開発までを時間軸上でどうつなぐ?
Antwort
市場・事業要求 → 製品やサービス → 必要技術を、実現時期とともに対応づける。上位の要求が変われば下位の製品計画や研究課題も見直し、依存関係と着手時期をそろえる。
Karte 322
Frage
研究開発テーマが多く、短期の確実な改良だけでなく、不確実だが将来価値の大きい技術にも資源を配りたい。どんな管理方法が合う?
Antwort
研究開発ポートフォリオ管理が合う。各テーマの不確実性、戦略適合性、将来価値、期間、必要資源を比べ、全体としてリスクと時間軸が偏りすぎない組合せを作る。
Karte 323
Frage
イノベータ理論の採用者層はどの順に広がり、キャズムはどこにある?
Antwort
イノベータ → アーリーアダプタ → アーリーマジョリティ → レイトマジョリティ → ラガードの順。キャズムは、初期市場のアーリーアダプタから主流市場のアーリーマジョリティへ移る間にある大きな隔たりを指す。
Karte 324
Frage
自社に不足する技術を急いで製品へ組み込みたい。すでに他社が権利を持つ技術を適法に使うなら、どの方法が合う?
Antwort
ライセンス導入が合う。権利者の許諾条件に従って技術を利用し、独自開発より時間を短縮できる。外部との共同創出まで狙うならオープンイノベーション、自社の強みを守りながら作るなら自社開発も候補になる。
Karte 325
Frage
PoCは、本格投資の前に何を確かめる活動?
Antwort
技術、顧客価値、運用などの重要な仮説を小さく検証する活動。作れることだけでなく、使われるか、業務に組み込めるかなど、投資判断を左右する不確実性に絞る。PoC自体は本番品質の完成品ではない。
Karte 326
Frage
ERPは、企業の基幹業務に対してどんな役割を持つ?
Antwort
会計、販売、購買、在庫、生産、人事などの基幹業務を共通の仕組みとデータで統合する。部門ごとの重複入力やデータの不一致を減らし、全社の状況を一貫して扱いやすくする。
Karte 327
Frage
SCMは、供給活動の何を最適化する考え方?
Antwort
調達から生産、物流、販売までの物・情報・資金の流れを、企業や部門をまたいで全体最適化する考え方。各社が個別に在庫を増やすのではなく、需要情報を共有して総在庫や納期を改善する。
Karte 328
Frage
CRMは、顧客との関係をどう管理する仕組み?
Antwort
営業、問い合わせ、購買履歴などの顧客接点を一貫して管理し、顧客理解と関係価値を高める仕組み。単なる住所録ではなく、適切な提案、対応品質、継続利用の改善につなげる。
Karte 329
Frage
製品の形状を設計する、性能を解析する、加工を自動化する、工場の実績を管理する、という四つの場面では何を使い分ける?
Antwort
設計はCAD、解析はCAE、加工・製造支援はCAM、製造現場の指示・進捗・実績管理はMESを使い分ける。CADの設計データをCAEやCAMへ渡し、MESが現場の製造実行を管理する流れを作れる。
Karte 330
Frage
スマートファクトリーでは、設備の状態を改善や自動制御へどうつなぐ?
Antwort
センサで設備データを収集し、ネットワークで集約し、分析で異常や改善点を見つけ、保全計画や制御へ反映する。IoTが現場と情報系を結び、スマートファクトリーはそのデータを工場全体の最適化に使う。
Karte 331
Frage
B2B・B2C・C2C・D2Cは、取引主体と販売経路がどう違う?
Antwort
B2Bは企業間、B2Cは企業から消費者、C2Cは消費者間の取引。D2Cは製造者やブランドが従来の卸・小売を介さず、消費者へ直接販売する形を指す。D2Cは通常B2Cの一形態なので、B2Cと排他的な区分ではなく重なる。
Karte 332
Frage
EDIは、企業間取引のどの部分を自動化する仕組み?
Antwort
受発注、納品、請求などの取引データを、合意した標準形式で企業間システムが交換する仕組み。人が帳票を読み直して入力する手間や転記ミスを減らせる。
Karte 333
Frage
電子マネーと暗号資産は、発行と価値の安定性の点でどう違う?
Antwort
一般的なプリペイド型電子マネーは発行者に前払いした残高を表示額に沿って使うのに対し、暗号資産は法定通貨ではなく、市場で価格が大きく変動し得る電子的な財産価値。制度上の分類は個別の仕組みで決まるため、『電子データなら暗号資産』ではない。
Karte 334
Frage
レジで売上時点の情報を記録する場合と、箱を開けずに複数商品の個体を読み取る場合では、何を使い分ける?
Antwort
販売時点の記録にはPOS、非接触で個体を識別するにはRFIDを使う。POSは販売データを在庫や分析へつなぎ、RFIDは電波でタグを読み取って物流や棚卸しを効率化する。
Karte 335
Frage
高温の工場で、決められた時間内に必ず機械を停止させる組込み制御を設計するとき、特に重視する制約は何?
Antwort
安全性、リアルタイム性、動作環境の制約を重視する。締切りを外した後に正しい結果が出ても不十分で、温度・振動・電力・記憶容量などの条件下で安全側に動く設計が必要になる。
Karte 336
Frage
職能別・事業部制・プロジェクト・マトリックス組織は、権限の置き方がどう違う?
Antwort
職能別は専門機能ごと、事業部制は製品・地域などの事業単位、プロジェクト組織は期限付き目標の責任者へ権限を集める。マトリックス組織は職能と事業・プロジェクトの二つの指揮系統を組み合わせる。
Karte 337
Frage
ライン部門とスタッフ部門は、組織上の役割がどう違う?
Antwort
ライン部門は本来業務を遂行し、その系統で意思決定や指揮を行う。スタッフ部門は法務、人事、企画などの専門知識でラインを助言・支援する。通常、スタッフが支援先のラインを直接指揮するわけではない。
Karte 338
Frage
難しい設計課題そのものが面白くて取り組む場合と、達成ボーナスのために取り組む場合では、動機づけをどう分類する?
Antwort
課題そのものへの興味は内発的動機づけ、ボーナスという外部報酬は外発的動機づけ。どちらも行動を促し得るが、理由が活動の内側にあるか外側にあるかで分ける。
Karte 339
Frage
コーポレートガバナンス、CSR、ステークホルダへの責任はどう関係する?
Antwort
コーポレートガバナンスは経営を監督し、説明責任と健全な意思決定を支える仕組み。CSRは企業が事業活動の社会的・環境的影響に責任を持つ考え方で、その対象には株主だけでなく、従業員、顧客、取引先、地域などのステークホルダが含まれる。
Karte 340
Frage
到着率と処理率が安定した一つの窓口の待ち時間を分析する場合と、優先客や複数経路がある受付を仮想実験する場合では、何を使い分ける?
Antwort
単純な窓口分析には待ち行列モデル、複雑な条件の仮想実験にはシミュレーションを使う。待ち行列モデルは前提に合えば数式で評価でき、シミュレーションは複雑な規則を表せる一方、反復実行と結果の統計的な解釈が必要になる。
Karte 341
Frage
不良原因の件数を多い順に絞る、原因の候補を体系化する、工程の時間変化を監視する、二変数の関係を見る場合、どのQC七つ道具を使う?
Antwort
件数の重点把握はパレート図、原因整理は特性要因図、工程の安定性監視は管理図、二変数の関係確認は散布図。目的に応じて道具を選び、散布図の相関だけで因果関係までは断定しない。
Karte 342
Frage
全社員から公平に抽選する、部門ごとに抽選する、名簿の10人おきに選ぶ場合、それぞれ何抽出で、どんな偏りに注意する?
Antwort
全体からの抽選は単純無作為抽出、部門別は層化抽出、一定間隔は系統抽出。回答しやすい人だけを集める、名簿の周期と抽出間隔が重なるなど、標本が母集団を代表しなくなる標本バイアスに注意する。
Karte 343
Frage
年代別の購入有無を比較する、広告費から売上を説明・予測する、月別需要の傾向を予測する場合、どの分析を使い分ける?
Antwort
カテゴリ同士の分布比較はクロス集計、変数間の数量関係は回帰分析、時間順の傾向・季節性は時系列分析を使う。予測では学習に使わない期間のデータでも精度を確かめる。
Karte 344
Frage
貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書は、何をどの時間軸で示す?
Antwort
貸借対照表は一時点の資産・負債・純資産、損益計算書は一定期間の収益・費用・利益、キャッシュフロー計算書は一定期間の現金等の増減を示す。利益が出ても、売掛金が増えれば同額の現金が増えるとは限らない。
Karte 345
Frage
貸借対照表の資産が1,200万円、負債が700万円なら、純資産はいくら?
Antwort
500万円。資産=負債+純資産なので、純資産=1,200万円-700万円=500万円となる。左右の合計は必ず一致する。
Karte 346
Frage
売上高800万円・利益80万円、流動資産500万円・流動負債250万円、総資産1,000万円・自己資本600万円なら、売上高利益率・流動比率・自己資本比率は?
Antwort
売上高利益率10%、流動比率200%、自己資本比率60%。それぞれ利益÷売上高、流動資産÷流動負債、自己資本÷総資産で求める。最初は収益性、後二つは短期・長期の安全性を見る代表的な指標。
Karte 347
Frage
固定費60万円、1個の販売単価5,000円、変動費3,000円なら、損益分岐点の販売数量と売上高は?
Antwort
300個、売上高150万円。1個当たり限界利益は5,000円-3,000円=2,000円、損益分岐点数量は60万円÷2,000円=300個。その数量に販売単価を掛けると150万円になる。
Karte 348
Frage
500万円の投資から年50万円の利益が出たときのROIと、自己資本300万円に対して当期純利益60万円のときのROEは?
Antwort
ROIは10%、ROEは20%。ROI=投資による利益÷投資額、ROE=当期純利益÷自己資本で求める。ROIは対象投資の効率、ROEは株主資本の収益性を見る。NPVは将来キャッシュフローを現在価値へ割り引いた合計から初期投資を引くため、単純比率のROIとは別の指標。
Karte 349
Frage
年間需要800個、1回の発注費2,000円、1個当たり年間保管費1,000円なら、経済的発注量はおよそ何個?
Antwort
約57個。経済的発注量は √(2×年間需要×1回の発注費÷1個当たり年間保管費) なので、√(2×800×2,000÷1,000)=√3,200≒56.6。発注費と保管費の合計が小さくなる発注量の目安になる。
Karte 350
Frage
定額法と定率法では、減価償却費の年ごとの推移がどう違う?
Antwort
定額法は原則として毎期ほぼ一定額、定率法は未償却残高に一定率を掛けるため初期ほど大きく、後ほど小さくなる。どちらも耐用期間に費用を配分する方法であり、現金の支出時期そのものを表すわけではない。
Karte 351
Frage
著作権・特許権・実用新案権・意匠権・商標権は、それぞれ何を保護する?
Antwort
著作権は創作的な表現、特許権は発明、実用新案権は物品の形状・構造・組合せに関する考案、意匠権は物品・建築物・画像などのデザイン、商標権は商品・サービスを区別する標識を保護する。アイデアと表現、技術とブランドを混同しない。
Karte 352
Frage
ソフトウェアの著作権と利用許諾は、複製・改変・再配布の可否にどう関係する?
Antwort
著作権がプログラムの創作的な表現に関する権利を定め、利用許諾が利用者に認める行為と条件を具体化する。許諾は通常、権利そのものの譲渡ではない。複製、改変、再配布が可能かは、法律上の例外と実際のライセンス条項を確認する。
Karte 353
Frage
異なるメーカーの機器を接続でき、同じ方法で品質を評価できるように共通ルールを定める活動は何?
Antwort
標準化。仕様、用語、試験方法などを共通化し、互換性や品質の比較可能性を高める。公的手続で定めるデジュール標準、市場競争で支配的になったデファクト標準、特定企業連合が合意するコンソーシアム標準などがある。
Karte 354
Frage
顧客分析のノウハウが、不正競争防止法上の営業秘密として保護されるには、どの三要件を満たす必要がある?
Antwort
秘密管理性・有用性・非公知性の三つ。秘密として認識できる管理があり、事業活動に役立ち、公然と知られていない情報であることが必要になる。単に社内に置いてあるだけでは、秘密管理性が認められるとは限らない。
Karte 355
Frage
個人情報・要配慮個人情報・匿名加工情報は、識別可能性と取扱いの点でどう違う?
Antwort
個人情報は生存する個人を識別できる情報など、要配慮個人情報は病歴や信条など特に慎重な取扱いを要する個人情報、匿名加工情報は法定の加工で個人を識別できず復元もできないようにした情報。要配慮個人情報の取得や第三者提供は法定例外を除き原則として本人同意が必要で、匿名加工情報にも作成・提供時の義務がある。
Karte 356
Frage
他人のIDとパスワードで許可なくシステムへ入り、その目的を知る者が認証情報を提供し、さらに正当な理由なくマルウェアを供用した。この行為をどう判断する?
Antwort
不正アクセス行為、助長行為、マルウェアに関する違法行為に当たり得る。無断ログインだけでなく、不正利用目的を知って認証情報を提供する行為も規制対象になる。成立要件や適用法令は具体的事実で変わるため、公式法令を確認する。
Karte 357
Frage
雇用・請負・労働者派遣は、誰が指揮命令し、誰が仕事の完成に責任を持つ点でどう違う?
Antwort
雇用では雇用主が労働者を指揮命令し賃金を払う。請負では請負人が仕事の完成を引き受け、注文主は請負人の労働者を直接指揮命令しない。労働者派遣では派遣元が雇用し、派遣先が業務上の指揮命令を行う。名称ではなく実態で判断する。
Karte 358
Frage
法令には明確に違反しないが、欠陥を放置すると利用者に重大な害が出ると予見できる。技術者はどう行動する?
Antwort
害の防止を優先し、事実とリスクを記録して責任者へ報告し、修正・停止・追加確認を提案する。技術者倫理は『違法でなければよい』ではなく、安全、公正、説明責任、公共への影響まで考えて判断する。
Karte 359
Frage
電子文書について、誰が作成したかを示し、署名後の改ざんを検知したい。どの仕組みを使う?
Antwort
電子署名を使う。作成者を示し、文書が変更されていないことを確認できる措置を電子文書に付ける。日本の電子署名法では、本人による一定要件の電子署名がある電磁的記録は真正に成立したものと推定されるが、署名だけで契約内容の適法性まで保証しない。電子契約の成立や消費者保護のルールは別に確認する。
Karte 360
Frage
法令や社内規程への違反を組織として防ぎ、発見し、是正する取組は何?
Antwort
コンプライアンスの取組。規程を置くだけでなく、教育、相談・通報経路、承認や分離などの統制、監視、違反時の調査と是正を組み合わせ、経営層が継続して機能させる。
360 Karten
基本情報技術者試験 科目A 用語フラッシュカード:テクノロジ・マネジメント・ストラテジ
Flashcards wird geöffnet, damit du mit dem Lernen beginnen kannst.